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2015年11月16日
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テロにみる子育ての難しさ
世の中にはいろんな人間がいる・ 自分に不利になる存在は敵だと考えるようだ。 敵と味方という考え方だけで成り立っているなんてそんな単純なものではないと思うけれど、そういうバカな考え方をするのが国のトップだったら不幸である。
フランスのテロ事件に加古つけてに安倍総理が言ったことばが敵対心むき出しである。 「日本はフランスのテロに衝撃と憤慨を覚えている」と述べ、遺族や友人らに弔意を述べたというニュース。 テロはどうして起こるのか? 子供の要求が店前で捻じくれて寝転んでダダをコネるに似たり。
ひとしき悪いという言い方をして、そういう手法をやると私は親によく怒られた。 「ひとしき」とはどういう字を書くのだろうかと考えたら「人織」ではないだろうかと思う。 人としての常識がないからと思えば、そうなのかも知れないがよくわからない。
捻じくれるのは人織わるいと考えても、それが通じないから始末が悪いのである。 だからやっつけてしまえというのは解決方法として正しいとは思わないが、それをやってしまうのがアメリカというならず者国家なのである。 たぶんこの辺にいるだろうと推測して無人爆撃機とかミサイルをぶち込んで攻撃する。 その辺に民間人が居ようが居るまいとやってしまう。
多少の間違いがあったとしても敵が含まれているからいいだろうなどというのである。 そういう考え方をするから、いつまでたってもテロは無くならない。 要求を聞けばエスカレートするだろうし、子育てと似たようなところがある。 しかし多くの人間は子育てをうまくして立派な人間に育っている。 安倍晋三という人間は上手に育ったのだろうかと・・・・・・。
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