|
|
|
2017年4月21日
|
|
|
学問のすすめ
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
いま日本の国会をみていると、お笑い番組をみているようだ。 でもその中身はとても重要なのだけれど、政治家になったのは人の上にいる政治家なのだから「つべこべ言わずに、わしらの言うことを聞け」みたいなことになっている。
共謀罪 「未遂」「予備」「共謀」を取り締まることになれば、いつぞやの忌まわしい時代にもどると大騒ぎ。 我が国の刑法の原則はに合致しない。
「悪いことをしたら捕まえる」という考え方 これを「悪いことをしようと計画したら捕まえる」と法律を変えようと・・・
罪刑法定主義とは どのような行為が犯罪に当たるかを国民にあらかじめ知らせることによって、それ以外の活動が自由であることを保障することが、自由主義の原理から要請される。 何を罪とし、その罪に対しどのような刑を科すかについては、国民の代表者で組織される国会によって定め、国民の意思を反映させることが、民主主義の原理から要請される。
そもそもここから始まった。 法と常識の狭間で考えよう (ビートニクス) http://beatniks.cocolog-nifty.com/cruising/
民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず 為政者が定めた法律によって人民を従わせることはできるが、その法律の道理を理解させるのは難しいということ。
国会議員から更に大臣になって、無能がバレちゃったというこっちゃね。
論語読みの論語しらず 『論語を読んで、記憶していて、その説明さえしてくれるのに、肝心な内容が理解できていない人』
|
|
|
|
|