GNU精神

8GNUオペレーティング・システム
https://www.gnu.org/
GNUオペレーティングシステムの開発はマサチューセッツ工科大学 (MIT) 人工知能研究所でリチャード・ストールマンによりGNUプロジェクトとして開始され、1983年9月27日にnet.unix-wizardsおよびnet.usoftというニュースグループで彼が公式に発表した。
ストールマンが選んだGNUという名称には様々な言葉遊びが含まれており、その中にはThe Gnu(英語版)という歌も含まれている。
GNUの目標は、完全にフリーソフトウェアで構成されるオペレーティングシステムを実現することであった。
ストールマンはユーザーを自由にしたいと考えていた。その自由とは、使っているソフトウェアのソースコードを使って研究できる自由であり、ソフトウェアを他の人々と共有できる自由であり、ソフトウェアを修正できる自由であり、修正版を配布できる自由である。この哲学は後にGNU宣言として1985年3月に公表された。
フリーソフトウェア
GNUプロジェクトはユーザーが複製し、編集し、そして配布する自由があるソフトウェアを使用する。ユーザーが個人のニーズに合うようソフトウェアを変更することが可能であるという意味で自由である。
プログラマーがフリーソフトウェアを獲得する手段は、それを得る場所に依存する。
フリーソフトウェアはプログラマーに友人やインターネットを通じて提供されるかもしれないし、あるいはソフトウェアを購入するためにプログラマーが働いている会社から提供されるかもしれない。

では「只」なのだろうか?
いや、それを配布したり加工するための実費は許されるが、ボランティアで無料も許される。
そういうものと理解しています。

user.png ランクル time.png 2022/06/04(Sat) 14:48 No.8
Re: GNU精神
フリーソフトウェア
GNUプロジェクトはユーザーが複製し、編集し、そして配布する自由があるソフトウェアを使用する。ユーザーが個人のニーズに合うようソフトウェアを変更することが可能であるという意味で自由である。
プログラマーがフリーソフトウェアを獲得する手段は、それを得る場所に依存する。
フリーソフトウェアはプログラマーに友人やインターネットを通じて提供されるかもしれないし、あるいはソフトウェアを購入するためにプログラマーが働いている会社から提供されるかもしれない。

では「只」なのだろうか?
いや、それを配布したり加工するための実費は許されるが、ボランティアで無料も許される。
そういうものと理解しています。
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パブリックドメイン
著作物や発明などの知的創作物について、知的財産権が発生していない状態または消滅した状態のことをいう。
パブリックドメインに帰した知的創作物については、その知的財産権を行使しうる者が存在しないことになるため、知的財産権の侵害を根拠として利用の差止めや損害賠償請求などを求められることはないことになる。
知的財産権を侵害しなくても、利用が所有権や人格権などの侵害を伴う場合は、その限りにおいて自由に利用できるわけではない。

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その他の「著作権フリー」
その他、ネット上には「フリーソフト」「フリー素材」「フリーBGM」などの名前でいろいろな作品が公開されています。
これらは実は「著作権放棄」という意味ではく「利用規約などで許可した範囲でならフリー(自由もしくは無料)」という意味合いのものがほとんどです。
つまり著作権自体は作者が保持したままなので、利用規約の範囲外のことに使用すれば著作権侵害となってしまいます。
作者や作品に敬意を払って使わせて頂くは当然であります。
user_com.png ランクル time.png 2022/06/04(Sat) 15:20 No.9
Re: GNU精神

これは哲学です

The GNU Manifesto より
https://flex.phys.tohoku.ac.jp/texi/emacs-jp/emacs-jp_239.html

GNUはGnu's Not Unixの略であり,私が書いている完全Unixコンパチブルのソフ トウェア・システムの名称で,これを使用することのできるすべての人に無料で 提供することができます.他の何人かのボランティアの人達が私を手伝ってくれ ています.時間,お金,プログラム,マシンの面で多くの支援が必要となってい ます.
user_com.png ランクル time.png 2022/06/08(Wed) 14:07 No.12
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