ソーラー発電成功への道(^_^)

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太陽光発電システムの自作に挑戦しました。

今が旬みたいな流れですが、売電が目的ではありません。
売電は電力会社と政治の悪巧みと考えているので、そういうことはしない。

電化製品を買ってきてコンセントに挿せば使えるという簡単なものではありませんでしたので、電気代よりも高くついたのでしょうね。

大まかなシステムの構成は、

太陽光パネル
半導体に太陽光を当てることで導線を伝って電子が繰り返し移動することで電気を作り出す仕組み。

チャージコントローラー
太陽光発電をおこなう際に発生する電流と電圧を一定にキープし、過充電や過電流、電気の逆流を防ぐ装置。

バッテリー
太陽光パネルで作り出した電気を充電するための装置。

インバータ
太陽光パネルやバッテリーから供給される不安定な「DC電力」を、規定の電圧・周波数の「AC電力」に変換、太陽光発電によって作り出した電気を、さまざまな電気製品に利用したい場合に必要とします。

なーんだ簡単じゃないかと思いますが、太陽光パネルにも出力(W)があって、電圧は12Vが基本的に多いけれど、電力はパワーということですから、ただ豆球が点いたというのでは学校の教材でしかありません。
私はもう人生の終着駅に近いので、なんぞモノになるものを作って生きた証を‥‥‥‥‥なんて大袈裟かも(^o^)

バッテリーにしても、蓄電した中にどれだけの力を蓄えられるかとか難しいことがあるのを知らなかった。
機械屋といったって印刷機の修理屋だから、大した技術があるわけではなく、壊れたものがあれば直してみようという冒険心だけがある人間です。
バッテリーは新品も買ったけれど、軽自動車のバッテリーが弱りかけていたので新品に替えたので、それも使っております。
近所のサービス屋に船外機用のバッテリーも貰い、とりあえず蓄電装置はできました。
複数あるバッテリーをどのように並列に接なぐかは、ホームセンターに電気工事で使うアース(落雷などのときに地中に逃がす)の銅板を板につけて、+ と - にそれぞれ鰐口クリップで止め板切れに打ち付けています。
こうしておくと、バッテリーの検品も簡単に取り外せるので良いと思っています。

自作の電力で電灯を点けたり、ヒーターやモーターを回すのにバッテリーを何処から取れば良いのかもわかりませんでした。
チャージコントローラーからも12Vをつなぐところがあって、ここを電源にしてはダメだとどのコントローラーメーカーの説明にもあったので間違わない。

いよいよインバータ接続の段階になり、恐る恐る接続したら何も繋いでいなかったけれどインバータのファンが回って動いていることを確認。
目的の電熱コンロ(300W)をつないで30分ぐらいでピィピィ鳴りだしたのでスイッチを切りました。
そんなことを数日しているとインバーターが壊れていました。
コンデンサーがパンクしたのか壊れていた。
原因もわからないのに、また同じものを秋月電子に注文したが、再び悪夢は繰り返す。ギャフン!
今度はコーナンでカーバッテリー用(野外の冷蔵庫など)インバター 400W⇒100V を買って不安だったけれど動いたので、一応太陽光発電の仕組みは理解できました。

ソーラーパネルとバッテリーの発電能力と蓄電能力が課題だと判ったけれど、自家発電するために掛ける費用を考えるとそれ以上の挑戦には二の足を踏んでおりました。
せめてやれることは、ソーラーからの電力低下でインバターが泣き出したら手動で商用電力に切り替えるスイッチをと考えて、モノタロウで購入。
そうこうしているとヤフオクに、自動切替インバーターが出品されておりました。
即入札しましたが、即決だったので簡単決済だったのでいろいろ考えあぐねた末、天童市の作者にまで電話して、やっと完成しました。

バンナザーーイ!

user.png ランクル time.png 2023/07/01(Sat) 11:36 No.149
Re: ソーラー発電成功への道(^_^)
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ソーラー発電を自作しようなんて大ソレたことを考えて、挫折しかかっていたのをその気に戻してくれたのがインバーター自動切替器

インバーター電源 ⇔ 商用電源  でした。

12Vのバッテリーからの電圧を常時感知し、自動でインバーター電源 ⇔ 商用電源を自動で切替してくれます。
こんな素晴らしいものを作って下さった山形の天童市のWさんに感謝です。
電話してお話をしたら、私より2歳したの立派なご老人(^_^)
これからもいろいろ教えてもらいこともあるだろうから宜しくです。

Wさんの製品はヤフオクに出品されているので、必要な方は見てください。

自動切替器 インバーター電源自動切替器 インバーター電源

 これがどんなに凄いのか、google で検索して見てください。
私は何も言いませんが、言うていることが理解できます。

user_com.png ランクル time.png 2023/07/01(Sat) 16:12 No.150
Re: ソーラー発電成功への道(^_^)

太陽光発電に基づいた生活を営む上で
電源設備としては、ソーラパネルと、それによる発電電力を蓄えるバッテリとからなる。
一般家庭において一年間電力供給を持続するために必要な電源としては、4kWのソーラパネルと、50kWhのバッテリ容量があればよいらしい。

私がソーラー発電に興味を持って試してみようとやり始めたものの
秋月電子通商から買ったソーラーパネルは、教材用のパーツ程度のもので、実用までの設備ではなかったようだ。
毎日散歩しているとソーラーパネルを設置して、売電しているであろう施設を見れば、相当なお金を掛けているだろうと見ています。
−−−−
某蓄電システムのソーラーパネルを参考に見たら
最大出力 200W
最大出力動作電圧 36.9V
最大出力動作電流 5.43A
開放電圧 45.2V
短絡電流 5.72A
最大システム電圧 DC1000V
販売価格(税込) 28,500円

とある。
家庭用の電力をすべて賄うということは考えていないが、1KWぐらいのものを考えたら、50%ぐらいのロスをみたら1.5KWのパネルを設置しなくてはならない。
参考に見たパネルでは、ざっと100W 1万5千円になるから、22万円のパネルとバッテリー、インバーターなどのかなりな投資になる。

発電、コントローラ、蓄電、放電(インバーター)は一式のもので、発電を何にするかで変わっていくことになる。
小川などがあれば、小型水力発電もできるが、それにしても安定したAC電圧やトランスなど難しい問題もでてきますね。
ずっと前に、
色 素増感太陽電池 というところも見ていました。
http://kuroppe.tagen.tohoku.ac.jp/%7Edsc/cell.html

構造は非常にシンプルで、透明な導電性ガラス板に二酸化チタン粉末を焼き付け色素を吸着させた電極と、同じく導電性ガラス板の対極から構成され、電解質溶液の酸化還元反応を伴うことから“光合成”に例えられたりもします。
面白そうだけれど、命がもたん(^o^)

とにかく、実験的にソーラーパネルとはどういうシステムなのかがわかりました。
いまのところパネルは貧弱で、必要電力が得られませんが、コントロールパネルとインバーターは実用化できるぐらいのものを用意しています。
電力の低下による商用電力への自動切り替えインバーターも購入しているので、とにかく発電ソーラーパネルを購入するお金が欲しい(^o^)
user_com.png ランクル time.png 2023/07/30(Sun) 15:50 No.153
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