同級生とはいいもんだ

終戦の年に生まれたランクルですが、世の中は戦後の焼け野原状態でしたが、貧しい中でものびのび生きてきました。
学校から帰ると、カバンを置いて一目散に近くの海へ。
そこには大人の監視人などいない。
それでも水難事故はありませんでした。

自転車屋でスポークの部品を貰って、自作のヤスを持って海辺のハンターに早変わり(^_^)
海から帰るとヤマモモ採りとなる。
木上でおおまく食って口の中はムセサキ色。

ほんまにええ時代でありましたて。
イジメなんて言葉さえなかった。

同窓会「同級生っていいもんだねぇ」という掲示板です。

小中学生時代から高校生時代の多感な頃、親や兄弟とは違うものがあります。

波戸賢一(ハンドル名 ランクル)

user.png ランクル time.png 2023/08/31(Thu) 10:50 No.13
Re: 同級生とはいいもんだ
小澤征爾さんが亡くなった。88歳だったそうだ。
米ボストン交響楽団やウィーン国立歌劇場の日本人初の音楽監督を務めるなど国際的に活躍し、交響楽など聞かない私でも凄い人だと知っていた。
NHKの桑子真帆の夫は小澤征悦(小澤征爾の子 :俳優)だという。
いま女子アナでは桑子真帆とMBSの清水 麻椰が好きだ。
アッ そんなことを言うために書いているのではない(^o^)

小澤さんと並べて書くのではないけれど、音楽との出会いは、私の親戚のうちから壊れたギターを貰ってきて、調律の仕方もわからずに雑誌で見て音を合わせたのを思い出す。
小学校5年ぐらいのときでした。
ギターの表面がヒビ割れしていたので音がどうしても合わなかったけれど、それなりに弾いてメロディしか弾けないまま音楽に興味を持ち出した。
今でもコードを押さえるのではなくメロディだけを弾くのが好き。
中学生になって、藤江幸という女の先生に出会った。
その人は音楽一筋というか、事情があるような生徒に対して執拗に関わろうとする。そういうのが逆差別に見えるからと子供なりに反抗して、藤江先生と心の中でいつも対立していてました。
音楽の基本というか和音や不協和音なども教わったのが音感につながるのだろうと思っている。
帰省してしばらく会わなかったけれど、私の長女が幼稚園に入り、津井幼稚園が創立30周年を迎えることになり、園歌を作ろうとなり作詞を公募で募集して、作曲を藤江先生にお願いしました。
その津井幼稚園は休園してしまっている。
中学の時、辰美中学からマンドリン演奏でどこかへ行ったときハーモニカに男子3人に入ったのが私と川口、内原でした。
川口は代々村長だったので、いずれは町長になるだろうと思っていたけれど早死した。
大阪にいるとき時々私のアパートに泊まったことがある。酒を飲まなければ脱線しなかったのは、名家育ちだったからなのかも知れない。
もうこの年だからアチラへ行ってしまった友達も沢山いる。
小澤征爾さんが亡くなって並べて書くのはどうかと思うけれど、まっ人間いつまでもこの世に生かされることはない。
そのうち私も行きますから‥‥‥‥‥‥‥‥
user_com.png ランクル time.png 2024/02/13(Tue) 14:00 No.14
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