「事業継続性」とはその名の通り、災害やテロ、そのほか様々な不測の事態が発生した場合でも、事業を中断することなく継続していくことを指します。 私のように脱サラして、勝手に事業を始めたが「事業継続」を考えると、これからの社会問題にもつながっていくと思います。 昔でいう裸一貫から建物から機械、器具備品まで総て償却資産(資産=借金)で、試算表では(負債の部)が減って、まだ使えるからこれから儲けようと思っても、儲けたらアカンという変な行政。 その自治体に事業所があることで、雇用もあり市町民税等々‥‥‥‥。 業務機能の維持と事業運営の継続を可能にするためには、イチ個人や業界組織だけではなく、国や自治体にも関係してくるのだが、為政者はテメエのことしか考えていない。 自然災害、機器の故障、重要な人材(事業主の高齢化も含め)の突然の離職といった様々なことによる。 世の中はいろいろなこと、産業だけでなく人間の生活全般に関係してくる。 その一つのものが欠けても廃業というリスクが隣合わせにある。 これまで月に2回ほど注文をとりに営業マンが訪れていたのだが、在庫していた印刷工程の資材が無くなり、印刷業界で生きてきたので、どこかで調達しなければならなくなり、心当たりを探してみたけれど廃業していたり、資材と送料を先銭だという。 世界ではアメリカに次ぐ経済大国とまでいわれていたのに、国民・市民に関わる大きな問題なのだと気になる話だ。 敗戦から高度成長してきた過程を知らないから、いや知っているのかも知れないが新自由主義を薦めている輩は言わない。 企業の事業継続を考えてみる。 いま淡路島で事業継続で参考にA社とM社を見れば、2社の継続システムは違うけれど上手く機能しているのではないかと思います。 同族経営や協力事業社を巻き込んで、事業継続に取り組んでいます。 そこでホンダという自動車会社を見てみた。 事業継続変わるもの 変わるべきもの ホンダがごく小さな会社に過ぎなかった草創期、本田宗一郎は、世界一になると宣言しました。 周囲の誰一人、そんなことができるわけがないと思っていた時代です。しかし、実現の手だてが見えない中で夢を描き、全身全霊を懸けて取り組んだからこそ、世界一への歩みが始まり、今のホンダがあります。 ホンダの企業活動の原点は何かといえば、従業員一人ひとりのやりたいこと、すなわち夢の実現にこそあるのです。夢を描き、実現する力が私たちの原点です。 ホンダらしさとは、ホンダの製品やサービスそのものにあるのではなく、それらをつくり出す一人ひとりが目指す「夢」に宿っているのです。 私が高校生の頃はカネボーもサンヨーもあったけれど消えたよねー。 いま島内の左官や大工は日本建築(和風建築)の人間国宝にしても良いぐらいの技術者である。 人は霞を食って生きているのではない。 酒も飲むし、遊びで息抜きもする。 全国総合開発計画 日本国土の利用、開発及び保全に関する総合的かつ基本的な計画であり、住宅、都市、道路その他の交通基盤の社会資本の整備のあり方などを長期的に方向付けるものである それが現在では政治報告会とかいうて、会費を取ってそれ以下の経費で儲けた分を裏金でキックバックして、分配して貰った議員は申告もせず脱税しやがった。 そんな奴らのボス選びが毎日話題になっている。誰になるなど視点をズラしてのマスゴミ(塵)に、コレもひとつのバラエティのうちだと呆れているが、街中に貼りまくったポスターを外せと言えない選挙民である。 壊れていく日本の片棒を担いでいるのが判らない選挙民なのである。
|