HOME『わが故郷は緑なりき』
一、登よ坂上る日の光   ひらめく瀬戸の内海の  西南端の一角に  礎堅き津井の里
二、ここぞ平和の我が里ぞ  眺めのひろき学舎は  これぞ我等の揺藍ぞ  励め力のある限り
三、霞とまごう春の花  山麓の本村に  小鳥の歌も夢と聞く  野辺の遊びののどけさよ
四、暑さはげしき夏の日は  泳ぎにくらす中津浦  赤銅色に身を干して 鍛えし体は岩のごと
五、高き雁来の秋の空   黄金の波の内原や   川尻谷の水遊び   はや夕焼けに松高し
六、北風荒れの冬の海  怒涛乗り切り舟漕ぎに  骨の太りと剛胆は  海国男児の本領ぞ
七、聞け我が村の自治の声  みよ黒煙の漲りを  四隣に誇るこの幸は  やがて我等の肩の上

         これは ※津井小学校の運動唱歌です。
        (校歌ではない。その小学校は廃校となって、辰美小学校となっている。)
 私がいま住んでいるところは、屏風ケ谷というところで谷には小鳥がさえずり花が咲いています。
 そしてミツバチが蜂蜜を蓄える。

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