無責任時代に呆れ果てる
電子掲示板(BBS、英語: Bulletin Board System)とは、コンピュータネットワークを使用した環境で、記事を書き込んだり、
閲覧したり、コメント(レス)を付けられるようにした仕組みのことです。
ネットの中にはいろんなことがありますねえ。
議論とは、その途中であり結論が出ていない方がふつうです。

■ 市の新庁舎建設の問題点を指摘するも・・・・2014.2.5

これは新庁舎建設計画が露になった頃に起きた問題点の指摘である。

1.実質公債比率が20%を超えておりこれ以上のムダな市民負担は避けるべきである。
 市の当初計画でも11億円が市民負担となり、人口5万人としても一人22,000円の負担増となる。分庁舎を耐震化すれば一人4,000円程度で済む。

2.起債残高が今年度末でも700億円を超えている。
 南あわじ市の最大の松帆・湊地区下水道工事で100億円もの起債が増える予定がある

3.財政支出の減額が市民生活に必要なものまで減額している。
 津波の避難路の年間予算は、敬老の日の敬老祝い金は、障害者負担は、国民健康保険料は、・・・・・・・・・・・・・・

4.建設費が20億から25億そして33億円どこまで増えるのか
 職員が計画したと偉そうに説明しているが専門職が入っていない計画は本当に計画と言える内容でしょうか

5.職員の人員を500人にと言っているが
 本当に人件費の減額は出来るのでしょうかここ数年を数字で見てください。自然減で減員が自動的に進むのに人件費は計画通り減額ですか。ラスパイレスは何故高くなっていくのでしょうか

6.行政のムダの排除が本当に進んでいるのでしょうか
 オニオンタワー、事業仕分けが必要な業務は多数あるのに
 市長は退職金を含めて年収2千万円

7.職員採用は公平・公正になされているのでしょうか
 市職員の子が半数以上採用された実績もある。

8.新庁舎の経費は本当に現在の分庁舎より安いのでしょうか
 新庁舎は省エネ設備で太陽発電、分庁舎は省エネ設備無しで計算していませんか

9.市民説明会での市の説明に嘘はないのでしょうか
 ・庁舎等検討委員会は違法委員会であったと説明しましたか
 ・借入金も一般会計の説明で特別会計はしませんね
 ・地震と津波が来るのであれば市民の命を守るのが行政であるのに職員の命優先の新庁舎建設ではありませんか
 ・人員削減は分庁舎方式でも十分出来るのではありませんか
 ・本当に財政は健全との説明は本当でしょうか
 ・素人(職員)が作った計画に信用性はどのように担保されたのでしょうか
 ・新庁舎は「市民の生命や生活を守り、自然環境にやさしい庁舎」の前文は本当でしょうか
 公僕としての職員が市民に本当の事を説明することの義務を負っています。

10.市民に対する税も旧町で不平等が本当に無いのでしょうか。
  南あわじ市は旧町毎に集計していないと数字を公表しない


新庁舎建設工事の安全祈願祭(平成25年9月14日)が行われました。
(産経新聞より)
 南あわじ市役所新庁舎建設工事の安全祈願祭と起工式が14日、同市市善光寺の建設予定地で開かれた。震度7の揺れにも耐える免震構造を採用しており、中田勝久市長ら関係者約70人が出席して工事の無事を祈った。平成27年4月の業務開始予定で、総事業費は約27億6200万円。

工事がはじまったと思ったら、新庁舎建設用地の一部から土壌汚染対策法の基準値を超えるフッ素が検出されたと汚染土壌の搬出処分工事費7000万円が補正・・・・いやはや・・・・・。


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