HOMEああ これが政治というものなのか!
全国の様々な地域で、自分たちが住むマチを良くしたいと活動している人々たちがたくさんいます。
様々な 問題の本質を見極め、社会に対する志と、広い視野・深い知恵をもった人材の必要性を感じます。
そこでコンプライアンスという考え方
『法令遵守』のことですが、人々が幸せな社会を作っていく中で、法律や条例を遵守することは当たり前のことです。
法律は完璧ではなく不完全なもので、社会の要求や期待の全てを満たすものではありません。
そのため、解釈がわかれたり、その不完全を補うために新しい法律が作られます。

人々が幸せに暮らせるために、国民は納税します。
それは社会を良くするために使われるのが原則です。
社会整備や福祉、教育などに使われ、その配分は政治家や公務員などによって、計画的に使われるものです。
簡単に言うと、国民から預かった税金を人々が幸せになるように使うというのが政治なのです。
ところが困ったことに、政治家やそこにすり寄っていく者たちが、先に取り分をのけておいてやっているのが最近の政治のように見えるから腹が立つ。
寂れていく地方 
今から50年ぐらい前になるが、印刷機の修理のために重たいカバンを持って地方周りをしていました。
本社が静岡だったので、大阪出張所のサービスエンジニアというものでしたが、早い話、広島の印刷会社の機械が故障したから、今夜の夜行で行ってくれというような仕事でした。
まだ二十歳すぎの独身だったので、電車の中で月刊誌の小説を読むのも楽しみでした。
文藝春秋や小説新潮などのシリーズものは後になって時代劇シリーズのテレビドラマになるなど、思い出だすと懐かしい。
駅弁や地方での美味しい食べ物も地方に周りのいいところでした。

今では地方商店街の衰退が問題になっていますが、夜行列車が走っていた頃の地方は活気がありました。
西へ行くほど東京から見ればド田舎にみえるようだけれど、博多の人間に言わせれば百万都市だと、東京こそ東北などからきたド田舎者の街じゃないかとバカにしていました。
日本では東京から離れるほど食べ物が美味しい。それは北であっても、西であっても東京から離れることに比例する。
そして女の人もなぜかイイねえ(^O^)
若いときからお酒が好きなので、よく飲みました。
二十歳そこそこなのに、新しい機械を納入して試運転に若造が行っているのに、地方新聞社の工場長や部長さんが接待をしてくれるのです。
それで得意になるのではないけれど、年配の人と接することでいろいろ勉強させられました。

母親が若死にしたので帰省してこの商売をはじめたのですが、無謀なことも若気の至りということでしょうが、ムチャクチャそのものでした。なんやかやと年月が過ぎて、二十五歳で起業してもう47年にもなります。
振り返れば、高校卒業してから高度成長期、レールに乗っていればその流れの中で成長しながら生きていける時代だったのです。
零細ながらも社員旅行の真似事をして、むかし出張で行ったことのある街へ一泊旅行をしたりしたけれど、浮かれすぎた日本の経済がバブルだというので、バブルを崩壊させられて現在の結果だ。
政治家や役人の考えた「全国津々浦々でリゾート構想」などがその典型だったのでしょう。みんなが熱病のように踊った時代でありました。
田中角栄という偉大な政治家は、鉄道は人間の体で言えば命をつなぐ血管のようなもの、隅々まで走らせて、日本を元気にすると言っていました。

角栄さんが嫌っていた中曽根康弘という政治家が、国鉄民営化などとたわけたことをキッカケに、政治家が政治的な考えで規制をかけていたのに、中曽根や小泉みたいな目立つことだけで何のビジョンも持たない政治家からはじまった日本政治の疲弊は加速度を増していきます。
田舎でも商店街にアーケードを作って、それがあることが商店街のウリでもありましたが、今では大店法の規制も解かれ、かつて栄えた商店街は長い坑道のように暗い。いわゆるシャッター通り商店街となってしまっている。本来なら買い物客が群がっているはずなのにウイークデイの夕方ても人が歩いていない。
※大店法
 目的は大規模小売店舗の立地に関しその周辺の地域の小売業を守り地域社会の発展・・・・
全国チェーンのショッピングストアだけではなく、いまではドラッグストアチェーンも参入して食品や日用雑貨を売っている。
規制緩和という政治家を凄腕だと見る国民が多いけれど、よく考えれば日本のような資本主義の国は価格破壊とか、事業者が儲けなくても良いのでは成り立たない。企業は儲けて税金を払うことて、政治が税の分配というのが社会構造だとを知っておくべきなのだが・・・・・。

若い人は高校を卒業して都会の大学へ行く。そして優秀な子は、都会の大きな企業に入れば田舎には戻ってこない。だんだん老人が増えていくような政治をしているのに、選挙にむけての公約は、地方の時代だとか一億総活躍の・・・とかいうけれど、学校がなくなり幼稚園も統合され、こんな過疎化の街に住みたくないと若者が逃げ出していく。
そういう過疎化に向かう政治をしながらウソ八百を並べながら4年間を凌いでいるのに、そんな政治家に擦り寄って、自分だけ得をしようとする民度の低さにも問題がある。

地方を元気に、それは消費文化のなかに商店街、地場産業、地元事業者が生き残り社会を構成する主人公となることが再生の道ではないかと思っている。
NGOで活動している方の講演を聞いたことがあるけれど、彼らは発展途上の国へ行ったときに一番に井戸を掘ったり、家畜を飼って堆肥をつくりながらの農業を教えるのだそうだ。
援助するには、お金もひとつの方法だろうが、お金に頼るよりも自立することで、それは長続きするから、その考え方が後継者に繋がっていくのだと。

先日の衆議院選挙を見ていて、この国の政治というものがいかにレベルの低いものだということがよく解ったですね。
ランクル   2017.11.3-2:48

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