一年前の9月7日の深夜、心不全で淡路医療センターに入院しました。 医者嫌いで、これまで病気なんか私には関係ないと思っていたのに、まさか私が心不全になるなんて想像もしませんでした。
半年ほど前から朝の散歩が怠義になっていました。 昨年の春頃から予兆がでていたのですね。 月に一度、三原の病院に血圧の薬を処方してもらいに行っていましたが、医者から「精密検診を半年に一度はやりなさいよ」と言われていました。 今から考えると散歩が億劫になっていたのは、静かに心不全(心臓弁膜症)が進行していたのでしょう。 娘が仕事を終えて飛んで帰って、血圧と脈拍を測ろうとしたら、脈拍が測定不能(9999のエラー) こんなことしてたら死んでしまうと淡路医療センターへ電話して深夜に嫁の車で緊急入院しました。
そして一年経ちました。 ひょっとしたらあのとき死んでいたのかも知れないなぁ。 今年で80歳になり、死んでいても十分生きたし、好き勝手な生き方をしてきたから仕方ないと思っているが、周りが死なせないようにいろいろやってくれるし、皆を悲しませないようにもうチョット生きようかと‥‥‥‥‥‥ しかしなんだねぇ。 現在の政治を見ていると、国政にしても地方政治にしても、国民や地域住民のよりよい生活のために、税金の集め方や使い方、ルール作り、社会の秩序維持など、社会全体をよりよくするための意見を調整し、実行していくものなのにそうとは思えない。 日本の政治、わが南あわじ市の選挙がまもなく動く気配を感じる。 そんなに真面目な人間ではなかったけれど、この先の世の中が気になるねぇ。
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