私は文学少年ではなかった。 二十歳過ぎの頃から仕事で一人旅をするようになって、文芸春秋などの月刊誌を読むようになって、鬼平犯科帳や木枯紋次郎を読んでいくうちに時代物の小説が面白くなった。 しかし宮本武蔵というヒーローは少年の頃でもマンガになっていたので武蔵という人間が好きでした。 大人になって吉川英治の宮本武蔵をよんでいると、負けたことがない剣術の達人でそれがひとつの憧れのようになっているけれど、恋愛ものという風にも私はみた。 恋人はお通さんで、幼友達は又八ですが、それは吉川英治という作家が作った戯曲のようなものだったらしい。 しかし吉川英治の宮本武蔵は映画になって、その主演に歴史に残る俳優ばかりです。
私が地方出張していたころにもう少し真面目だったら、武蔵が晩年に過ごした熊本などへ行ったときに歴史資料などがあるところへ行ったのですが、まぁ若い時は他にネオンが誘うので(^o^)
武蔵は結婚はしなかったけれど、武者修行という中で伊織という子を養子にしました。 その伊織が九州小倉に墓をつくって、現在でも武蔵研究としての史料が存るらしい。 いつかは尋ねてみたいと思っていたけれど、もうじき81歳になる。 武蔵が生まれたのは天正十年(1582)、正保二年(1644)没 63歳で亡くなったんです。 そう考えると随分長生きしていることになる。 さぁ、これからどう生きようかね (^_^)
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