円安を考える
今日取引先の紙屋がきて、今月の21日から15%ぐらい上がると伝えてきた。
お金の価値が外国と違うなんてことは普段は考えないけれど、生活や事業に影響するとなれば少しは勉強しておかなければと‥‥‥
円安は、個人の生活にも影響を及ぼすという。
円安とは、円の価値が他の通貨と比べて相対的に低いこと。
例えば、1ドル100円であったのが1ドル150円になったとしましょう。
30,000円を持っていたとすれば、1ドル100円のときには300ドルを購入できます。しかし円安が進み、1ドル150円になると購入できるドルが200ドルになります。
このように、円安になると交換できる外貨は減ります。つまり、円の価値が低くなったために交換できる外貨が減ったともいえるでしょう。
私が社会人になった昭和39年(1964)の初任給は15,000円ぐらいだったと思います。
そして1ドル360円でした。
年々高卒や大卒の初任給は上がり続けました。
それにつれて円の価値があがりました。
終戦の年に産まれたので、1ドルがどうだろうと関係ありませんでした。
ところが日本が経済成長して日本製品を輸出したり輸入したりするようになると、その支払いを何で払うかとなります。
物々交換の時代から銀行を通しての取引になります。
それが外国為替の取引で、「自国通貨と外国通貨とを交換する」ことになり
外国為替の手段で、具体的には外国為替手形や送金小切手のということで、一般的な銀行取引になるんでしょうね。
海外旅行もしたことがないし、直接外国製品を購入したことが無いので1ドルがなんぼなど気にしませんでした。
しかし私が25歳(1970)で帰省する頃は大卒の初任給は19万円ぐらいだったと思います。
それから4万か5万ぐらいまで上がったと思いますが、バブルが弾けて数万円下がりました。
そして大学は出たけれど、フリーターや派遣会社の契約社員。
それでも1ドルが108円ぐらいだったのに、平成4年11月には150から160円までいく勢いや。
なんでこうなるの? こうなったの?
お金の価値が外国と違うなんてことは普段は考えないけれど、生活や事業に影響するとなれば少しは勉強しておかなければと‥‥‥
円安は、個人の生活にも影響を及ぼすという。
円安とは、円の価値が他の通貨と比べて相対的に低いこと。
例えば、1ドル100円であったのが1ドル150円になったとしましょう。
30,000円を持っていたとすれば、1ドル100円のときには300ドルを購入できます。しかし円安が進み、1ドル150円になると購入できるドルが200ドルになります。
このように、円安になると交換できる外貨は減ります。つまり、円の価値が低くなったために交換できる外貨が減ったともいえるでしょう。
私が社会人になった昭和39年(1964)の初任給は15,000円ぐらいだったと思います。
そして1ドル360円でした。
年々高卒や大卒の初任給は上がり続けました。
それにつれて円の価値があがりました。
終戦の年に産まれたので、1ドルがどうだろうと関係ありませんでした。
ところが日本が経済成長して日本製品を輸出したり輸入したりするようになると、その支払いを何で払うかとなります。
物々交換の時代から銀行を通しての取引になります。
それが外国為替の取引で、「自国通貨と外国通貨とを交換する」ことになり
外国為替の手段で、具体的には外国為替手形や送金小切手のということで、一般的な銀行取引になるんでしょうね。
海外旅行もしたことがないし、直接外国製品を購入したことが無いので1ドルがなんぼなど気にしませんでした。
しかし私が25歳(1970)で帰省する頃は大卒の初任給は19万円ぐらいだったと思います。
それから4万か5万ぐらいまで上がったと思いますが、バブルが弾けて数万円下がりました。
そして大学は出たけれど、フリーターや派遣会社の契約社員。
それでも1ドルが108円ぐらいだったのに、平成4年11月には150から160円までいく勢いや。
なんでこうなるの? こうなったの?
Re: 円安を考える
BBS News Japan より
日本円に何が起きている? 止まらない円安とその影響
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-63422147
20世紀末、日本は経済大国として初めてゼロ金利を導入した。
この低金利政策が、日本円に悪影響を与えている。
日本経済は過去30年間、ほとんど成長していない。また、同国は世界で最も公的債務残高の多い国だ。
さらに、出生率が低く、世界で最も高齢者の割合が多いため、人口の時限爆弾を抱えていると言える。
ホンマによわりますなぁ。
BBS News Japan より
日本円に何が起きている? 止まらない円安とその影響
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-63422147
20世紀末、日本は経済大国として初めてゼロ金利を導入した。
この低金利政策が、日本円に悪影響を与えている。
日本経済は過去30年間、ほとんど成長していない。また、同国は世界で最も公的債務残高の多い国だ。
さらに、出生率が低く、世界で最も高齢者の割合が多いため、人口の時限爆弾を抱えていると言える。
ホンマによわりますなぁ。
Re: 円安を考える
在野のアナリスト
(9月5週の動き)
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/
岸田総理は経済オンチ から はじまる的確な論評。
お先まっ黒じゃありませんか!
国からしてこうだから、地方も痴呆政治だし、どツボにはまって トッピンシャン
誰か、なんとかしたれや
ん? だーれもオラン。
在野のアナリスト
(9月5週の動き)
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/
岸田総理は経済オンチ から はじまる的確な論評。
お先まっ黒じゃありませんか!
国からしてこうだから、地方も痴呆政治だし、どツボにはまって トッピンシャン
誰か、なんとかしたれや
ん? だーれもオラン。
日出づる国
日本列島改造論とは、1972年に日刊工業新聞社から出版された田中角栄の本です。
角栄は東京に集中しすぎた人やモノを地方に分散させ、新幹線や高速道路を日本全国に作ろうと提唱しました。
この政策は多くの国民の支持を得ましたが、経済の混乱があったり、角栄がスキャンダルで首相を辞任したりしたため、思うような成果をあげることができませんでした。
田中角栄は1918年、新潟県で生まれました。
大正7年、私の母親と同い年、母親が好きだった歌手の田端義夫のひとつ上(^o^)
高等小学校卒。現在の中学校にあたるので、中卒で政治家になったのですね。
働きながら中央工学校(今でいう専門学校)に通いました。
19歳で建築事務所を設立。
政治家となって岸信介内閣で30代にして郵政大臣になりました。
その後も大蔵大臣や通商産業大臣、自由民主党(自民党)の幹事長といった重要なポストを務めます。
つまり、田中角栄という人は地方の貧しい家で生まれ、異例の若さで大出世した人だったんです。
国民にすごい人気があり、この生い立ちが「日本列島改造論」という考えを生みました。
角栄は東京に集中しすぎた人やモノを地方に分散させ、新幹線や高速道路を日本全国に作ろうと提唱しました。
この政策は多くの国民の支持を得ましたが、経済の混乱があったり、角栄がスキャンダルで首相を辞任したりしたため、思うような成果をあげることができませんでした。
田中角栄は1918年、新潟県で生まれました。
大正7年、私の母親と同い年、母親が好きだった歌手の田端義夫のひとつ上(^o^)
高等小学校卒。現在の中学校にあたるので、中卒で政治家になったのですね。
働きながら中央工学校(今でいう専門学校)に通いました。
19歳で建築事務所を設立。
政治家となって岸信介内閣で30代にして郵政大臣になりました。
その後も大蔵大臣や通商産業大臣、自由民主党(自民党)の幹事長といった重要なポストを務めます。
つまり、田中角栄という人は地方の貧しい家で生まれ、異例の若さで大出世した人だったんです。
国民にすごい人気があり、この生い立ちが「日本列島改造論」という考えを生みました。
Re: 日出づる国
田中角栄の考え方
東京一極集中していくのを、人やモノを地方に分散させ、新幹線や高速道路を日本全国に作ろうと提唱しました。
それには日本の隅々まで鉄道を走らせて、人間の体の中を血管があるように考えたら、地方から大都会へと人も物も流れる。
そのためには、大店法が地方を守るという考え方になる。
大規模小売店舗立地法、大規模商業施設の店舗面積の制限を主目的とし、大型店と地域社会との融和の促進を図ることを主眼としている。
昭和49年に施行された法律で、小売業の近代化を図りつつ、大型小売店の事業活動を調整し、大型店と中小商店の共存共栄、消費者利益の保護をめざすことが目的である。その特徴は、建物単位の規制や届出制により、これまでの百貨店法との矛盾をなくし、商調協という調整機関を設定したことである。(昭和54年に改正)
商業活動の調整を行なう仕組みを定めた法律でありました。
略称大店法。2000年(平成12年)6月1日廃止。
森 喜朗からはじまった地方壊し戦略である。
小泉純一郎から竹中平蔵の経済指南で、真逆のドツボへまっしぐらであり、橋下徹のようなペテン師で、田中角栄の日本列島改造論は壊されてしまいました。
いま日本列島に吹き荒れているのは、新自由主義とかベーシックインカムで勝ち組と負け組で貧富の差を拡大させていく政治なのである。
郵政民営化、国鉄解体などを経て、さらに破壊が続いていく。
田中角栄の考え方
東京一極集中していくのを、人やモノを地方に分散させ、新幹線や高速道路を日本全国に作ろうと提唱しました。
それには日本の隅々まで鉄道を走らせて、人間の体の中を血管があるように考えたら、地方から大都会へと人も物も流れる。
そのためには、大店法が地方を守るという考え方になる。
大規模小売店舗立地法、大規模商業施設の店舗面積の制限を主目的とし、大型店と地域社会との融和の促進を図ることを主眼としている。
昭和49年に施行された法律で、小売業の近代化を図りつつ、大型小売店の事業活動を調整し、大型店と中小商店の共存共栄、消費者利益の保護をめざすことが目的である。その特徴は、建物単位の規制や届出制により、これまでの百貨店法との矛盾をなくし、商調協という調整機関を設定したことである。(昭和54年に改正)
商業活動の調整を行なう仕組みを定めた法律でありました。
略称大店法。2000年(平成12年)6月1日廃止。
森 喜朗からはじまった地方壊し戦略である。
小泉純一郎から竹中平蔵の経済指南で、真逆のドツボへまっしぐらであり、橋下徹のようなペテン師で、田中角栄の日本列島改造論は壊されてしまいました。
いま日本列島に吹き荒れているのは、新自由主義とかベーシックインカムで勝ち組と負け組で貧富の差を拡大させていく政治なのである。
郵政民営化、国鉄解体などを経て、さらに破壊が続いていく。
わが故郷の進む道?
全国の市及び東京23区ごとに行政データをカテゴリ別に調べることができるのが
生活ガイドCOMです。
誰でも会員登録できます。
https://www.seikatsu-guide.com/
データーで見るあなたの街
面白いでっせ(^o^)
名高の中田の時代もヒドイものだったけれど、その後も二期目だから比較に値するわなぁ。
これをどう読むかですねえ。
アハ (^_^)
全国の市及び東京23区ごとに行政データをカテゴリ別に調べることができるのが
生活ガイドCOMです。
誰でも会員登録できます。
https://www.seikatsu-guide.com/
データーで見るあなたの街
面白いでっせ(^o^)
名高の中田の時代もヒドイものだったけれど、その後も二期目だから比較に値するわなぁ。
これをどう読むかですねえ。
アハ (^_^)
Re: わが故郷の進む道?
どこで拾った文章なのか忘れたけれど、言い得て妙だネ(^_^)
「快楽と痛みの法則」
行動心理学によると人は快楽より痛みを 10 倍強く感じ、これは人間の様々な不合理な判断や行動を引き起こしているという。
心理学というのですか、面白いですね。
アンタは子供の頃、何かの恨みがあって、故郷を壊しにかかっているのじゃないか。
そんな風に見えて仕方がない。
この ↑ 人口減少を説明しろや。
「快楽と痛みの法則」
行動心理学によると人は快楽より痛みを 10 倍強く感じ、これは人間の様々な不合理な判断や行動を引き起こしているという。
心理学というのですか、面白いですね。
アンタは子供の頃、何かの恨みがあって、故郷を壊しにかかっているのじゃないか。
そんな風に見えて仕方がない。
この ↑ 人口減少を説明しろや。
[添付]: 140412 bytes
Re: わが故郷の進む道?
レームダックとは、「役立たず」「死に体」の政治家を指す政治用語のようだ。
昨日福良に行く用があって、阿那賀へ配達もあるので行こうとしたら、この前の11日に道路陥没のため通行止めだった。
仕方なく伊加利周りで、丸山の民宿へ納品して福良へ。
道路陥没して後、18日明石海峡公園からスタートしたと思う。
あまり賛成でないアワイチ(淡路島一周自転車)だが、あの程度の陥没なら臨時的に自転車通行できるぐらいせいよなぁ。
どこかのオバハンは、入札で工事業者決めてからやと聞いて来たらしいが、そんなバナナ(^o^)
県道だから兵庫県扱いかも知れないが、南あわじ市は代官所みたいなものだから‥‥‥‥‥‥‥‥
レイムダックというか、役場の機能不足を目の当たりにみました。

昨日福良に行く用があって、阿那賀へ配達もあるので行こうとしたら、この前の11日に道路陥没のため通行止めだった。
仕方なく伊加利周りで、丸山の民宿へ納品して福良へ。
道路陥没して後、18日明石海峡公園からスタートしたと思う。
あまり賛成でないアワイチ(淡路島一周自転車)だが、あの程度の陥没なら臨時的に自転車通行できるぐらいせいよなぁ。
どこかのオバハンは、入札で工事業者決めてからやと聞いて来たらしいが、そんなバナナ(^o^)
県道だから兵庫県扱いかも知れないが、南あわじ市は代官所みたいなものだから‥‥‥‥‥‥‥‥
レイムダックというか、役場の機能不足を目の当たりにみました。
Re: わが故郷の進む道?
Re: わが故郷の進む道?

南あわじ市は何がしたいのか?
暮らしの便利帳へ広告掲載の案内が来た。
他町の‥‥から
「○○町暮らしの便利帳2022」は、町と株式会社サイネックスとの官民協働事業により製作したもので、町負担なしで冊子の中にある広告費用をもとに製作されました。
○○町にお住まいの皆様方へ、町の行政情報をお届けするとともに、地域企業の発展につなげることを目的として令和4年12月に発行いたしました。
令和5年1月より○○町の全世帯へ無償配布を行いましたが、ぜひ電子書籍版もご活用ください。
サイネックスとはどんな会社ですか?
サイネックスは、1953年の創業以来、エリアに密着した独自のメディアを開発、暮らしのコミュニケーションに役立つ情報を提供してきました。 現在では46をこえる拠点で日本中にネットワークを張り、約50万件のクライアントをもつまでに事業基盤を築くことができました。
南あわじ市では平成20年11月、南あわじ市商工会が「くらしの便利帳」として発行しました。
添付画像は、右側が平成10年発行のです。
左側は今回発行しようとするサンプル(掲載募集)の案内です。
今回市が発行予定しているのは、上記にあるように全国展開している島外事業者のサイネックスという会社です。
平成20年に発行したのは、市内の業者でした。
その時は、うちは関わっていないけれど、今回の仕事をワシによこせ言うているのではないのだけれど‥‥‥‥‥。
こんな大きな事業は議会を通したはずだが、議員はナニも言わないのだろうか?
滅びていてく町に市制に関わっているのだゾッ!

南あわじ市は何がしたいのか?
暮らしの便利帳へ広告掲載の案内が来た。
他町の‥‥から
「○○町暮らしの便利帳2022」は、町と株式会社サイネックスとの官民協働事業により製作したもので、町負担なしで冊子の中にある広告費用をもとに製作されました。
○○町にお住まいの皆様方へ、町の行政情報をお届けするとともに、地域企業の発展につなげることを目的として令和4年12月に発行いたしました。
令和5年1月より○○町の全世帯へ無償配布を行いましたが、ぜひ電子書籍版もご活用ください。
サイネックスとはどんな会社ですか?
サイネックスは、1953年の創業以来、エリアに密着した独自のメディアを開発、暮らしのコミュニケーションに役立つ情報を提供してきました。 現在では46をこえる拠点で日本中にネットワークを張り、約50万件のクライアントをもつまでに事業基盤を築くことができました。
南あわじ市では平成20年11月、南あわじ市商工会が「くらしの便利帳」として発行しました。
添付画像は、右側が平成10年発行のです。
左側は今回発行しようとするサンプル(掲載募集)の案内です。
今回市が発行予定しているのは、上記にあるように全国展開している島外事業者のサイネックスという会社です。
平成20年に発行したのは、市内の業者でした。
その時は、うちは関わっていないけれど、今回の仕事をワシによこせ言うているのではないのだけれど‥‥‥‥‥。
こんな大きな事業は議会を通したはずだが、議員はナニも言わないのだろうか?
滅びていてく町に市制に関わっているのだゾッ!
西の海に沈む夕日
リクルート事件というのがありました。
未上場の不動産会社、リクルートコスモスの未公開株が賄賂として譲渡された。贈賄側のリクルート関係者と、収賄側の政治家や官僚らが逮捕され、政界・官界・マスコミを揺るがす大不祥事となりました。
そういう流れが人材派遣というビジネスになり、正規社員が減少していくことになる。
事業経営の中で、大きく占めるのが人件費です。
それを減らすことつによって利益が出せる。そういう単純な発想なのですが、どんな事業であっても回り回って人々の生きていくところと関係しないものはない。
風が吹いたら桶屋がもうかるとは落語の噺だけれど、現実の社会も人々に使えるお金が回らなくては経済が成り立たない。
それがわからない今の役人や政治家ども。
混乱を起こして収集が付かなくなっているマイナンバーカードですが、次に10月からインボイス制度も始めようとしている。
それをすれば20%得点ありというのだ。
餌で釣る、釣られる国民も国民だが、意見や警告する会計士やコメンテイターを悪者にする。
家畜化されていく日本国民なのだが、お零れ政治はこれまで経験しているのに学習能力がない。
何もかもデータを握って、家畜小屋で国民を飼おうとしているのが日本の政治。
消費税導入のときに、反対意見が多かったので簡易課税という落とし所で決着したのに、商工会や商工会議所までが幕府の犬になっちまっている(^o^)
どこが経営指導員なのだ!
ほんまに困ったちゃん。
リクルート事件というのがありました。
未上場の不動産会社、リクルートコスモスの未公開株が賄賂として譲渡された。贈賄側のリクルート関係者と、収賄側の政治家や官僚らが逮捕され、政界・官界・マスコミを揺るがす大不祥事となりました。
そういう流れが人材派遣というビジネスになり、正規社員が減少していくことになる。
事業経営の中で、大きく占めるのが人件費です。
それを減らすことつによって利益が出せる。そういう単純な発想なのですが、どんな事業であっても回り回って人々の生きていくところと関係しないものはない。
風が吹いたら桶屋がもうかるとは落語の噺だけれど、現実の社会も人々に使えるお金が回らなくては経済が成り立たない。
それがわからない今の役人や政治家ども。
混乱を起こして収集が付かなくなっているマイナンバーカードですが、次に10月からインボイス制度も始めようとしている。
それをすれば20%得点ありというのだ。
餌で釣る、釣られる国民も国民だが、意見や警告する会計士やコメンテイターを悪者にする。
家畜化されていく日本国民なのだが、お零れ政治はこれまで経験しているのに学習能力がない。
何もかもデータを握って、家畜小屋で国民を飼おうとしているのが日本の政治。
消費税導入のときに、反対意見が多かったので簡易課税という落とし所で決着したのに、商工会や商工会議所までが幕府の犬になっちまっている(^o^)
どこが経営指導員なのだ!
ほんまに困ったちゃん。
Re: 西の海に沈む夕日
‥‥‥日本の税制は長年所得税と地方税とか物品税‥‥‥‥などで機能としてはうまくいっていた。
外国では日本のように敗戦で社会システムをガラリと替えられなかった。
焼け跡、焼け野原の祖国の復興だから生きるためには必死だったので、住みよい世の中は自分のためでもあるのでまともな政治だってたのでしょう。
ところが屁タレ政治の竹下が、打ち手の小槌ともいえる消費税制度を導入した。
はじめは蔵出税とか考えていたが、大企業を相手に税制を変えるなど出来るはずがないので、消費税になった。
簡易課税制度は、小規模事業者に配慮した消費税の計算方法に関する特例だったのです。
課税取引において、受け取った消費税額から支払った消費税額を差し引く計算をする代わりに、「受け取った消費税額×業種ごとの一定の割合(みなし仕入率)」で納付する消費税額とみなすことを認めるものです。
こういった妥協点を、エサで釣ろうとしている政治に何もいわないバカ!
イワンのか? 言わんの馬鹿
2割特例
インボイス制度2割特例というのがある。
マイナンバーカードとそっくりだぜ (^o^)
‥‥‥日本の税制は長年所得税と地方税とか物品税‥‥‥‥などで機能としてはうまくいっていた。
外国では日本のように敗戦で社会システムをガラリと替えられなかった。
焼け跡、焼け野原の祖国の復興だから生きるためには必死だったので、住みよい世の中は自分のためでもあるのでまともな政治だってたのでしょう。
ところが屁タレ政治の竹下が、打ち手の小槌ともいえる消費税制度を導入した。
はじめは蔵出税とか考えていたが、大企業を相手に税制を変えるなど出来るはずがないので、消費税になった。
簡易課税制度は、小規模事業者に配慮した消費税の計算方法に関する特例だったのです。
課税取引において、受け取った消費税額から支払った消費税額を差し引く計算をする代わりに、「受け取った消費税額×業種ごとの一定の割合(みなし仕入率)」で納付する消費税額とみなすことを認めるものです。
こういった妥協点を、エサで釣ろうとしている政治に何もいわないバカ!
イワンのか? 言わんの馬鹿
2割特例
インボイス制度2割特例というのがある。
マイナンバーカードとそっくりだぜ (^o^)
Re: 西の海に沈む夕日
インボイス制度(適格請求書保存方式というものらしい)
2023年10月から、インボイス制度がスタートします。
「電子帳簿保存法」
事業主の大幅な対応変更が求められるんですよ。
どんな制度にでもメリット、デメリットはあります。
個人事業主を中心に「どうしよう…」と頭を抱えている人も多いですが、田舎の商店主は、この年になって今更‥‥‥と、この際廃業の挨拶状の印刷注文もチラホラ。
国鉄の民営化、郵政改革、公共施設の指定管理、働き方改革 ハローワークなど、ナニも改革ではない改悪なのにマスゴミにお踊るポンポコリン。゜
マイナンバーで2万円くれると急いで、忙そがば回れという諺を忘れとった
インボイス
簡易課税制度を利用している課税事業者でも、取引先に適格請求書を発行するためには適格請求書発行事業者の登録が必要です。
なお、適格請求書発行事業者になった場合、発行した適格請求書の写しの保管義務があるため、適切に保管しましょう。
インボイス制度で課税事業者になった場合は2割特例の対象になる
2割特例とは、インボイス制度を機に免税事業者からインボイス発行事業者として課税事業者になった場合に税負担を「売上税額×20%」に軽減できる措置です。
経産省あがりの市長は Facebook で御乱心。
怒るのを忘れたカナリヤ あーー 平和なんかねぇ
インボイス制度(適格請求書保存方式というものらしい)
2023年10月から、インボイス制度がスタートします。
「電子帳簿保存法」
事業主の大幅な対応変更が求められるんですよ。
どんな制度にでもメリット、デメリットはあります。
個人事業主を中心に「どうしよう…」と頭を抱えている人も多いですが、田舎の商店主は、この年になって今更‥‥‥と、この際廃業の挨拶状の印刷注文もチラホラ。
国鉄の民営化、郵政改革、公共施設の指定管理、働き方改革 ハローワークなど、ナニも改革ではない改悪なのにマスゴミにお踊るポンポコリン。゜
マイナンバーで2万円くれると急いで、忙そがば回れという諺を忘れとった
インボイス
簡易課税制度を利用している課税事業者でも、取引先に適格請求書を発行するためには適格請求書発行事業者の登録が必要です。
なお、適格請求書発行事業者になった場合、発行した適格請求書の写しの保管義務があるため、適切に保管しましょう。
インボイス制度で課税事業者になった場合は2割特例の対象になる
2割特例とは、インボイス制度を機に免税事業者からインボイス発行事業者として課税事業者になった場合に税負担を「売上税額×20%」に軽減できる措置です。
経産省あがりの市長は Facebook で御乱心。
怒るのを忘れたカナリヤ あーー 平和なんかねぇ
Re: 西の海に沈む夕日
一昨年亡くなった内橋克人氏
テレビなどで内橋氏の発言を聞いていてると今の混乱を予見していたようで、鋭い洞察に驚かされます。
豊かな者がより豊かになり、貧しい者がより貧しくなるような経済のあり方、新自由主義に対する警鐘を鳴らし続けていました。
「トリクルダウン」という言葉で表現しています。
これは、お零れにあずかるという意味だそうです。
水が溢れれば下にも滴り落ちていく、お金持ちがいっそうお金持ちになれば、貧しい人もおこぼれにあずかれると言うんですね。
竹中平蔵が指南する経済政策、小泉純一郎の「郵政改革」「自民党をぶっ壊せ」で踊るポンポコリンの日本国民。
21世紀資本主義においてトリクルダウンなんてことはありえません。
家屋であれば、屋根に落ちた雨水は樋を伝って大地の上に滴り落ちますが、その樋を途中で切断して栓を詰めているようなものです。下には滴り落ちないようになっている。雨水、つまりお金は、マネーゲームに使われて、地面、つまり労働者の所には落ちて来ないのです。
マネー資本主義の本質とは、マネーがマネーを生むということです。
2×2=4、4×4=16というようにマネーがどんどん増殖できるようなシステムを作る。
これが市場原理至上主義、新自由主義的市場ということです。
人は何のために働くのか。暮らすためです。そして暮らしがよくなってこそ、よりよく生きることができる。職がなければ人間の尊厳はなく、その報酬が悪ければ暮らしは悪くなる。
内橋克人氏の経済に対する眼力は凄かったですが‥‥‥‥‥
「クローズアップ現代」
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pPLoJBZn8D/
テレビなどで内橋氏の発言を聞いていてると今の混乱を予見していたようで、鋭い洞察に驚かされます。
豊かな者がより豊かになり、貧しい者がより貧しくなるような経済のあり方、新自由主義に対する警鐘を鳴らし続けていました。
「トリクルダウン」という言葉で表現しています。
これは、お零れにあずかるという意味だそうです。
水が溢れれば下にも滴り落ちていく、お金持ちがいっそうお金持ちになれば、貧しい人もおこぼれにあずかれると言うんですね。
竹中平蔵が指南する経済政策、小泉純一郎の「郵政改革」「自民党をぶっ壊せ」で踊るポンポコリンの日本国民。
21世紀資本主義においてトリクルダウンなんてことはありえません。
家屋であれば、屋根に落ちた雨水は樋を伝って大地の上に滴り落ちますが、その樋を途中で切断して栓を詰めているようなものです。下には滴り落ちないようになっている。雨水、つまりお金は、マネーゲームに使われて、地面、つまり労働者の所には落ちて来ないのです。
マネー資本主義の本質とは、マネーがマネーを生むということです。
2×2=4、4×4=16というようにマネーがどんどん増殖できるようなシステムを作る。
これが市場原理至上主義、新自由主義的市場ということです。
人は何のために働くのか。暮らすためです。そして暮らしがよくなってこそ、よりよく生きることができる。職がなければ人間の尊厳はなく、その報酬が悪ければ暮らしは悪くなる。
内橋克人氏の経済に対する眼力は凄かったですが‥‥‥‥‥
「クローズアップ現代」
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pPLoJBZn8D/
Re: 西の海に沈む夕日
「インターネットの前に人々は平等である」という。
インターネットは一切の管理のない、中央集権的ではない自由な機構である。ここでは、参加者はみな電話回線や専用回線で結ばれているだけで、完全に平等になっている。
面白いことだが、わが市長はfacebookで盛んにメッセージを投稿している。
政治家としてこの町をどうするとかならナルホドと思うけれど。
しかし町のPRなどは担当部署があるだろうに。
銅鐸を観光の目玉にしたいのようだが、頻繁に書いている。
あの銅鐸は、建設残土を埋めるために田んぼを掘った砂を、建設用の砂にするために野晒していて雨で出てきたもので、何処から出た確証がない。
考古学的に古物が出た場合には、小さな箒やヘラで長いことかかってやるものです。
大きな工事を請け負った建設会社は、遺跡が出ないことを祈りながら(^o^)
「銅鐸埋納」とかいうものではなさそうで、淡路銅鐸は儀式でもなく製造工場に置いてあったものが、銅鐸をつかう儀式が無くなって、そのまま埋もれてしまったのではないかとの見方もあるようだ。
「人はインターネットの前に平等である」というこの種の考え方は、ネットに理想の社会像を投影させている人たちから、根強い支持を集めている。
それだから言うのではないが、ひとこと吠えてみた(^o^)
スマホを誰でも使うようになって、オレは ワタシはコンピューター使いなんだと勘違いしている。
スマホのOSはapple、アメリカの企業だぜ。
コロナのワクチンもだぜ。
Linuxという OS リーナス・トーバルズ氏が開発
ヘルシンキ出身のアメリカ合衆国のプログラマ。Linuxカーネルを開発し、1991年に一般に公開した。
基本的に無料で使用できます。
世の中にはいろんな人がいる。
アレもコレも‥‥‥‥‥。
「インターネットの前に人々は平等である」という。
インターネットは一切の管理のない、中央集権的ではない自由な機構である。ここでは、参加者はみな電話回線や専用回線で結ばれているだけで、完全に平等になっている。
面白いことだが、わが市長はfacebookで盛んにメッセージを投稿している。
政治家としてこの町をどうするとかならナルホドと思うけれど。
しかし町のPRなどは担当部署があるだろうに。
銅鐸を観光の目玉にしたいのようだが、頻繁に書いている。
あの銅鐸は、建設残土を埋めるために田んぼを掘った砂を、建設用の砂にするために野晒していて雨で出てきたもので、何処から出た確証がない。
考古学的に古物が出た場合には、小さな箒やヘラで長いことかかってやるものです。
大きな工事を請け負った建設会社は、遺跡が出ないことを祈りながら(^o^)
「銅鐸埋納」とかいうものではなさそうで、淡路銅鐸は儀式でもなく製造工場に置いてあったものが、銅鐸をつかう儀式が無くなって、そのまま埋もれてしまったのではないかとの見方もあるようだ。
「人はインターネットの前に平等である」というこの種の考え方は、ネットに理想の社会像を投影させている人たちから、根強い支持を集めている。
それだから言うのではないが、ひとこと吠えてみた(^o^)
スマホを誰でも使うようになって、オレは ワタシはコンピューター使いなんだと勘違いしている。
スマホのOSはapple、アメリカの企業だぜ。
コロナのワクチンもだぜ。
Linuxという OS リーナス・トーバルズ氏が開発
ヘルシンキ出身のアメリカ合衆国のプログラマ。Linuxカーネルを開発し、1991年に一般に公開した。
基本的に無料で使用できます。
世の中にはいろんな人がいる。
アレもコレも‥‥‥‥‥。
Re: 西の海に沈む夕日
また内橋克人さんの言っていたことに戻りますが
人間とは、“生きる・働く・暮らす”の統合体です。ところがグローバライゼーション(世界市場化)は、全体としての人間を、消費者としての人間に分裂させてしまう。そうして消費者としてのメリットがありますよと、安ければ安いほどいいという価値観を人々に植えつけているわけです。
マネー資本主義の洗脳ですね。
安ければいい、ではなく、それはなぜ安いのかを問わなければなりません。競争と言いますが、いま行われているのは、どん底へ向けての競争、レース・トゥー・ザ・ボトム(Race to the bottom)です。
その結果、何が来るかといえば、勝った者がすべてを取る社会です。
ウィナー・テイクス・オール (Winner takes all) です。
「努力した者が報われる社会を」というキャッチフレーズで正当化していますが、一人の勝者以外の人々にとっては、どん底へ向けての競争です。
そうやって貧困の装置化、つまり、より安く過酷な労働も甘受できるような貧しき人々を生み出す社会を作る方向へ動いてきたわけです。
アメリカはベトナム戦争の後、徴兵制から志願兵制度になりました。なぜ人々は志願兵制度になっても命を危険にさらす戦場に行くのか。
貧しいからです。
志願兵制度を国家の装置として維持するためにも、貧困が必要なのです。
今の日本もそうです。貧困を社会的装置として生み出す社会は、統治する者、支配する者にとって、これほど好都合なことはありません。そのからくりを知ることが必要です。
ウクライナの戦争が長期戦にはいりました。
ウクライナの国民は故郷のために死を覚悟して戦っています。
アメリカのバイデン大統領は、劣化ウラン弾やクラスター弾を供与と言っている。
ロシアは徴兵で国民が戦争しているのではなく、軍事専門会社が主流らしい。
そういう時代なのに、いまの自民党を中心にした与党は戦争できる国へ真っしぐら。
また内橋克人さんの言っていたことに戻りますが
人間とは、“生きる・働く・暮らす”の統合体です。ところがグローバライゼーション(世界市場化)は、全体としての人間を、消費者としての人間に分裂させてしまう。そうして消費者としてのメリットがありますよと、安ければ安いほどいいという価値観を人々に植えつけているわけです。
マネー資本主義の洗脳ですね。
安ければいい、ではなく、それはなぜ安いのかを問わなければなりません。競争と言いますが、いま行われているのは、どん底へ向けての競争、レース・トゥー・ザ・ボトム(Race to the bottom)です。
その結果、何が来るかといえば、勝った者がすべてを取る社会です。
ウィナー・テイクス・オール (Winner takes all) です。
「努力した者が報われる社会を」というキャッチフレーズで正当化していますが、一人の勝者以外の人々にとっては、どん底へ向けての競争です。
そうやって貧困の装置化、つまり、より安く過酷な労働も甘受できるような貧しき人々を生み出す社会を作る方向へ動いてきたわけです。
アメリカはベトナム戦争の後、徴兵制から志願兵制度になりました。なぜ人々は志願兵制度になっても命を危険にさらす戦場に行くのか。
貧しいからです。
志願兵制度を国家の装置として維持するためにも、貧困が必要なのです。
今の日本もそうです。貧困を社会的装置として生み出す社会は、統治する者、支配する者にとって、これほど好都合なことはありません。そのからくりを知ることが必要です。
ウクライナの戦争が長期戦にはいりました。
ウクライナの国民は故郷のために死を覚悟して戦っています。
アメリカのバイデン大統領は、劣化ウラン弾やクラスター弾を供与と言っている。
ロシアは徴兵で国民が戦争しているのではなく、軍事専門会社が主流らしい。
そういう時代なのに、いまの自民党を中心にした与党は戦争できる国へ真っしぐら。
Re: 西の海に沈む夕日

愛読している 在野のアナリストですが
「インボイス制度は天下の悪法」--9月3週の動き バージョン(^O^)
早くもJTが「インボイスを導入しないと取引しない」と取引企業に通達、消費者庁から優越的地位の濫用と注意をうけていますが、今後も増えるでしょう。ナゼなら、企業にとってただの増税だから。一方で零細企業、個人経営にとってはたまったものではない。消費税を免除されてきたのに、インボイスを導入したら事業の継続すら難しくなります。インボイス倒産、そんな声が日増しに高まっているのが現状です。
財務省が企図した天下の悪法、という見出し文句がぴったりです。しかも、こうなることが分かっていたのに、政治家はこれまで動いてこなかった。今年、税収が上振れしそう…などとされますが、それは消費税が増えるから。インフレ下では消費税が上振れます。でもそれは国民から今まで以上に搾取している、ということ。実質賃金がマイナスをつづける中、増税を課しているようなものです。それで消費不況です。
日本が悪循環に陥っているのは、インフレ時に増税となる消費税が、幅広くかけられているためです。インフレに負け続ける賃金、それで国民の下がった消費を、インバウンドで補う。日本人が「高い、高い」と敬遠するものを、海外旅行者が「安い、安い」と買っていく。これが日本が陥った現状であり、ちょっとでも不測の事態が起き、インバウンド消費が消滅したら、日本は壊滅的な景気後退に陥ることでしょう。
景気がよくないのに増税、そこに来てインボイス制度で、ますます税が搾り取られる。海外旅行客が買わないような商品は売れない。でも、税負担が増えるし、原材料費もあがる。日本は消費不況による景気後退の足音が、じわじわと響いています。岸田政権はそこに、大型の景気対策とやらを打とうとしているので、来年はさらにインフレに向かいやすい。日本の消費は深刻であり、危険水準に既に入っています。
添付画像は反対運動も起きているインボイス制度
こんなニュースを報道しないマスゴミ(塵)、ジャニーズ問題と一緒やでぇ。
財務省解体。経産省も解体。法務省再編。
どや (^_^)

愛読している 在野のアナリストですが
「インボイス制度は天下の悪法」--9月3週の動き バージョン(^O^)
早くもJTが「インボイスを導入しないと取引しない」と取引企業に通達、消費者庁から優越的地位の濫用と注意をうけていますが、今後も増えるでしょう。ナゼなら、企業にとってただの増税だから。一方で零細企業、個人経営にとってはたまったものではない。消費税を免除されてきたのに、インボイスを導入したら事業の継続すら難しくなります。インボイス倒産、そんな声が日増しに高まっているのが現状です。
財務省が企図した天下の悪法、という見出し文句がぴったりです。しかも、こうなることが分かっていたのに、政治家はこれまで動いてこなかった。今年、税収が上振れしそう…などとされますが、それは消費税が増えるから。インフレ下では消費税が上振れます。でもそれは国民から今まで以上に搾取している、ということ。実質賃金がマイナスをつづける中、増税を課しているようなものです。それで消費不況です。
日本が悪循環に陥っているのは、インフレ時に増税となる消費税が、幅広くかけられているためです。インフレに負け続ける賃金、それで国民の下がった消費を、インバウンドで補う。日本人が「高い、高い」と敬遠するものを、海外旅行者が「安い、安い」と買っていく。これが日本が陥った現状であり、ちょっとでも不測の事態が起き、インバウンド消費が消滅したら、日本は壊滅的な景気後退に陥ることでしょう。
景気がよくないのに増税、そこに来てインボイス制度で、ますます税が搾り取られる。海外旅行客が買わないような商品は売れない。でも、税負担が増えるし、原材料費もあがる。日本は消費不況による景気後退の足音が、じわじわと響いています。岸田政権はそこに、大型の景気対策とやらを打とうとしているので、来年はさらにインフレに向かいやすい。日本の消費は深刻であり、危険水準に既に入っています。
添付画像は反対運動も起きているインボイス制度
こんなニュースを報道しないマスゴミ(塵)、ジャニーズ問題と一緒やでぇ。
財務省解体。経産省も解体。法務省再編。
どや (^_^)
崩壊に進む ほうかい(^涙^)
ずっと前のやつだけれどネットサーフィンしていて保存していました。
何も残せなかったけれど、こんなの読むけー‥‥‥‥(‥)
国家が崩壊する時 内山 節(哲学者)
プロフィール
1950 年、東京生まれ。哲学者。1970 年代より東京と群馬県上野村を往復して暮らしている。主な著書に『労働過程論ノート』『哲学の冒険』『時間についての十二章』『森にかよう道』『貨幣の思想史』『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』などがある。
主要著作は『内山節著作集』(全 15 巻、農文協)に収録されている。
ずっと前のやつだけれどネットサーフィンしていて保存していました。
何も残せなかったけれど、こんなの読むけー‥‥‥‥(‥)
国家が崩壊する時 内山 節(哲学者)
プロフィール
1950 年、東京生まれ。哲学者。1970 年代より東京と群馬県上野村を往復して暮らしている。主な著書に『労働過程論ノート』『哲学の冒険』『時間についての十二章』『森にかよう道』『貨幣の思想史』『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』などがある。
主要著作は『内山節著作集』(全 15 巻、農文協)に収録されている。
[添付]: 163973 bytes
Re: 崩壊に進む ほうかい(^涙^)
亡国のバラード
小笠原誠治さんの「経済ニュースゼミ」より--
消費税増税が必要だと言う愚かな経団連
今の日本の財政は危機的な状況にあるから、法人税増税を受け入れるから消費税増税も検討すべきだとでも経団連が言うのなら、少しは分からないではありません。
しかし、法人税は増税どころか、減税しろと言っているのですよ。
日経の記事をご覧ください。
少子化対策へ消費税増税「有力な選択肢」 経団連が提言
経団連は11日、2024年度税制改正に関する提言を発表した。法人税減税で人やモノへの投資を促進し、持続的な経済成長を実現するべきだと訴えた。
少子化対策を含めた社会保障制度の維持のための財源として、将来の消費税の引き上げが「有力な選択肢の一つ」とも指摘した。
提言では、従業員の賃金を引き上げた企業の法人税を軽くする特例の拡充を要望。
赤字で税優遇を受けられない企業に配慮した制度の新設を提案した。
脱炭素や経済安全保障の推進に向け、半導体や蓄電池などの国内生産量に応じて法人税を優遇する制度の創設も盛り込んだ。
日刊ゲンダイ いいですねえ。
何年か前に、オンラインで一年間購読しました。(有料)
亡国のバラード
小笠原誠治さんの「経済ニュースゼミ」より--
消費税増税が必要だと言う愚かな経団連
今の日本の財政は危機的な状況にあるから、法人税増税を受け入れるから消費税増税も検討すべきだとでも経団連が言うのなら、少しは分からないではありません。
しかし、法人税は増税どころか、減税しろと言っているのですよ。
日経の記事をご覧ください。
少子化対策へ消費税増税「有力な選択肢」 経団連が提言
経団連は11日、2024年度税制改正に関する提言を発表した。法人税減税で人やモノへの投資を促進し、持続的な経済成長を実現するべきだと訴えた。
少子化対策を含めた社会保障制度の維持のための財源として、将来の消費税の引き上げが「有力な選択肢の一つ」とも指摘した。
提言では、従業員の賃金を引き上げた企業の法人税を軽くする特例の拡充を要望。
赤字で税優遇を受けられない企業に配慮した制度の新設を提案した。
脱炭素や経済安全保障の推進に向け、半導体や蓄電池などの国内生産量に応じて法人税を優遇する制度の創設も盛り込んだ。
日刊ゲンダイ いいですねえ。
何年か前に、オンラインで一年間購読しました。(有料)
Re: 崩壊に進む ほうかい(^涙^)
法律を学ぶいうことはどういうことなのだろう。
googleで検索してみた。
法律を学ぶことというのは、既存の法律を手がかりにしながら、現実の社会状況を認識すること、そして認識した社会に対して、自分はどのようなスタンスで関わっていくことができるのかを考え、実際に関わっていくということです。
なるほど
で、どう関わるかが問われるのだが、政治家や官僚には〇〇大学の法学部を出たとか聞きますが、どのように関わるのか?
先人は社会を良くしよう、世の中が暮らし良くなるように考えて作ったと思うのだが、法学というのは自分のため、あるいは己の陣営のために都合よくするために、法律の抜け穴を探す知恵のために法律を学んだのではないだろうかと思ってしまう。
そういう人間ばかりではないだろうが、こうも不祥事をみているとそうとしか思えない。
淡路タマネギはブランド化されて、その経済効果はどうなんだろうかと考えてみた。
田圃から(土)生産されるから、ゼロからではないにしてもプラスには違いない。
私が子供の頃もタマネギの生産はあったが、今ほどではなかった。
いつの間にやらタマネギは剥いて、淡路タマネギとして出荷されていく。
まぁブランド化で、タマネギを積んで走るトラックが多い。
しかしタマネギをコンプレッサーで吹き飛ばし剥くのだが、なぜか海外実習生が仕事をしている。
実習生とは名ばかりで、海外からの出稼ぎである。
戦後の日本では、雪国からの季節労働者だっちたから日本の国内にお金が廻っているから、まっいいだろうと考える。
ところが海外実習生は、自分の生活する分だけ残して本国へ送金する。
淡路タマネギの恩恵を受けているのは、剥きタマ業者だけである。
いろんなことで経済効果を言うけれど、それは自分の周りでお金が還流するからで、新しい自由主義とかベーシックインカムなどとカタカナ言葉でケムにまく胡散臭い奴らが、この腐った世の中にしてしまっている。
いまの政治をみているといつも言っている ハラタツノリである。
法律を学ぶいうことはどういうことなのだろう。
googleで検索してみた。
法律を学ぶことというのは、既存の法律を手がかりにしながら、現実の社会状況を認識すること、そして認識した社会に対して、自分はどのようなスタンスで関わっていくことができるのかを考え、実際に関わっていくということです。
なるほど
で、どう関わるかが問われるのだが、政治家や官僚には〇〇大学の法学部を出たとか聞きますが、どのように関わるのか?
先人は社会を良くしよう、世の中が暮らし良くなるように考えて作ったと思うのだが、法学というのは自分のため、あるいは己の陣営のために都合よくするために、法律の抜け穴を探す知恵のために法律を学んだのではないだろうかと思ってしまう。
そういう人間ばかりではないだろうが、こうも不祥事をみているとそうとしか思えない。
淡路タマネギはブランド化されて、その経済効果はどうなんだろうかと考えてみた。
田圃から(土)生産されるから、ゼロからではないにしてもプラスには違いない。
私が子供の頃もタマネギの生産はあったが、今ほどではなかった。
いつの間にやらタマネギは剥いて、淡路タマネギとして出荷されていく。
まぁブランド化で、タマネギを積んで走るトラックが多い。
しかしタマネギをコンプレッサーで吹き飛ばし剥くのだが、なぜか海外実習生が仕事をしている。
実習生とは名ばかりで、海外からの出稼ぎである。
戦後の日本では、雪国からの季節労働者だっちたから日本の国内にお金が廻っているから、まっいいだろうと考える。
ところが海外実習生は、自分の生活する分だけ残して本国へ送金する。
淡路タマネギの恩恵を受けているのは、剥きタマ業者だけである。
いろんなことで経済効果を言うけれど、それは自分の周りでお金が還流するからで、新しい自由主義とかベーシックインカムなどとカタカナ言葉でケムにまく胡散臭い奴らが、この腐った世の中にしてしまっている。
いまの政治をみているといつも言っている ハラタツノリである。
懲りない岸田政権また増税

「インボイス制度」導入で1兆円徴収、国民には大ダメージ
今年10月からインボイス制度が導入される。フリーランスや個人事業主など、多くの業種の小規模零細事業者から消費税をとりたてる同制度の導入準備が進行するなか、中止を求める声が広がり続けている。
このまえ首相動行を伝える中で、岸田と高石、河野がメシ食ったとあった。
まずデジタル相の頭の中がエラーを起こしているが、高石なんて国会議員を辞めないといけない議員なのに。
壊れまくりの自民党ダベ

「インボイス制度」導入で1兆円徴収、国民には大ダメージ
今年10月からインボイス制度が導入される。フリーランスや個人事業主など、多くの業種の小規模零細事業者から消費税をとりたてる同制度の導入準備が進行するなか、中止を求める声が広がり続けている。
このまえ首相動行を伝える中で、岸田と高石、河野がメシ食ったとあった。
まずデジタル相の頭の中がエラーを起こしているが、高石なんて国会議員を辞めないといけない議員なのに。
壊れまくりの自民党ダベ
Re: 懲りない岸田政権また増税
Re: 懲りない岸田政権また増税
財務省を解体せよ。史上最大の経済失敗
世界第二の規模を誇った日本経済をこの30年で完全につぶしてしまった。その責任は財務省にある。
これ程の失敗は世界史上あったのだろうか。戦後、経済の統計がしっかり取るようになり、もう昔の丼勘定のような失敗はないだろうと思われていた。
‥‥‥‥中略‥‥‥‥
実体市場は既に借金が貯蓄を上回るデフレ状態であるにもかかわらずである。
主な取った政策:1、低金利政策、2、借金による公共投資、3、成長戦略(骨太政策といういわゆる生産刺激策)、4、消費税引き上げ政策。
大規模な公共投資による景気対策は、インフレ時代の常套手段であるが、既にバブルが崩壊し、特にゼネンコンといわれるインフラ建設産業群が大借金を背負っていた。
そこへいつものインフラ公共投資による景気浮揚策を取ったのだが、本来なら乗数効果分の投資が行われるはずであったが、利益のほとんどが借金返しに使われ、景気浮揚効果はほとんど無かったのである。
‥‥‥‥中略‥‥‥‥
そして、公共投資のために作った借金は、そのまま大借金として残ってしまった。1250兆円以上の借金が今なお成長している。
低金利と成長戦略
日本の成長戦略は骨太政策といいながら、結果は、骨がなくなってしまった。残った骨も細くなり、脆くなって、多くの企業が立ち上がれなくなっている。
そもそもデフレ下では、生産量に対して消費が不足しているので、それがデフレ循環を招いているのだ。
低付加価値は、企業経営を圧迫し、労働賃金の据え置き、低下につながり、この30年間で諸外国と大きな差が生まれた。
‥‥‥‥中略‥‥‥‥
財務省は、消費税を5%に引き上げた時も、8%、10%に引き来上げた時も、恐慌状態に陥り、あわてて大規模な中和策を取っただけで、なんら反省もしなかった。
このような全く変えない政策は、内需の復興をあきらめざる負えなくなっており、とうとう、外需すなわち、輸出による還流資金に頼らざる負えなくなっている。
あげくは、外国人観光者による観光収入、インバウンドをあてにする始末である。
要するに、今の政策では、内需が復活しないことが明らかである。
‥‥‥‥まだまだ続く‥‥‥‥
これは元財務省完了だった高橋洋一(経済学者)の財務省を解体せよ! かららしい
オマエが言うなとか批判される方らしいが(^o^)
経済学という難しいことは言えないけれど‥‥‥‥‥‥‥‥
いま私の周辺では、商店街がなくなり、地場産業である瓦産業が消えかかっています。
新築の家に瓦を葺いてあるのを見れば分かると思いますが、屋根全体を占める瓦を地瓦といいます。
そして軒瓦や棟に葺く瓦や鬼瓦などいわゆる役瓦が、個人の瓦工場などで、全ての構成で瓦業界の産地として「瓦の町」を形成しています。
瓦の生産には他の産業も瓦城下町として、その経済効果は淡路島だけでなく兵庫県全体にも及ぼすぐらいの時代もありました。
瓦工場や鉄工所にしても設備機械には莫大な資金を投資しています。
だから機械の場合は償却期間が11年、事務機や備品の場合は6年とかで、行政の税収は町県民税以外にも固定資産税など多岐にわたります。
島外資本による出店で地元商店街・商店が無くなりゴーストタウン化していますが、役場や商工会、銀行も淘汰される社会になっていく。
今年10月から始まるインボイス制度はマイナカードの失敗の反省もなくやろうとしている。
国民も何度騙されたら気がつくのだろ。
財務省を解体せよ。史上最大の経済失敗
世界第二の規模を誇った日本経済をこの30年で完全につぶしてしまった。その責任は財務省にある。
これ程の失敗は世界史上あったのだろうか。戦後、経済の統計がしっかり取るようになり、もう昔の丼勘定のような失敗はないだろうと思われていた。
‥‥‥‥中略‥‥‥‥
実体市場は既に借金が貯蓄を上回るデフレ状態であるにもかかわらずである。
主な取った政策:1、低金利政策、2、借金による公共投資、3、成長戦略(骨太政策といういわゆる生産刺激策)、4、消費税引き上げ政策。
大規模な公共投資による景気対策は、インフレ時代の常套手段であるが、既にバブルが崩壊し、特にゼネンコンといわれるインフラ建設産業群が大借金を背負っていた。
そこへいつものインフラ公共投資による景気浮揚策を取ったのだが、本来なら乗数効果分の投資が行われるはずであったが、利益のほとんどが借金返しに使われ、景気浮揚効果はほとんど無かったのである。
‥‥‥‥中略‥‥‥‥
そして、公共投資のために作った借金は、そのまま大借金として残ってしまった。1250兆円以上の借金が今なお成長している。
低金利と成長戦略
日本の成長戦略は骨太政策といいながら、結果は、骨がなくなってしまった。残った骨も細くなり、脆くなって、多くの企業が立ち上がれなくなっている。
そもそもデフレ下では、生産量に対して消費が不足しているので、それがデフレ循環を招いているのだ。
低付加価値は、企業経営を圧迫し、労働賃金の据え置き、低下につながり、この30年間で諸外国と大きな差が生まれた。
‥‥‥‥中略‥‥‥‥
財務省は、消費税を5%に引き上げた時も、8%、10%に引き来上げた時も、恐慌状態に陥り、あわてて大規模な中和策を取っただけで、なんら反省もしなかった。
このような全く変えない政策は、内需の復興をあきらめざる負えなくなっており、とうとう、外需すなわち、輸出による還流資金に頼らざる負えなくなっている。
あげくは、外国人観光者による観光収入、インバウンドをあてにする始末である。
要するに、今の政策では、内需が復活しないことが明らかである。
‥‥‥‥まだまだ続く‥‥‥‥
これは元財務省完了だった高橋洋一(経済学者)の財務省を解体せよ! かららしい
オマエが言うなとか批判される方らしいが(^o^)
経済学という難しいことは言えないけれど‥‥‥‥‥‥‥‥
いま私の周辺では、商店街がなくなり、地場産業である瓦産業が消えかかっています。
新築の家に瓦を葺いてあるのを見れば分かると思いますが、屋根全体を占める瓦を地瓦といいます。
そして軒瓦や棟に葺く瓦や鬼瓦などいわゆる役瓦が、個人の瓦工場などで、全ての構成で瓦業界の産地として「瓦の町」を形成しています。
瓦の生産には他の産業も瓦城下町として、その経済効果は淡路島だけでなく兵庫県全体にも及ぼすぐらいの時代もありました。
瓦工場や鉄工所にしても設備機械には莫大な資金を投資しています。
だから機械の場合は償却期間が11年、事務機や備品の場合は6年とかで、行政の税収は町県民税以外にも固定資産税など多岐にわたります。
島外資本による出店で地元商店街・商店が無くなりゴーストタウン化していますが、役場や商工会、銀行も淘汰される社会になっていく。
今年10月から始まるインボイス制度はマイナカードの失敗の反省もなくやろうとしている。
国民も何度騙されたら気がつくのだろ。
Re: 懲りない岸田政権また増税
Re: 懲りない岸田政権また増税
インボイス、10月スタート 免税事業者、負担増を懸念
(毎日新聞 2023/9/15)
https://mainichi.jp/articles/20230915/k00/00m/020/066000c
消費税のインボイス(適格請求書)制度が10月からはじまります。
消費税を正確に徴収するための制度だが、これまで納税を免除されてきた小規模事業者のなかには事務負担の増加が見込まれることや、登録すれば納税の義務が生じることなどから、制度に参加するかどうかを悩んでいる人も多い。
私も大反対なのだが、インボイス登録事業者でなければ取引先(お得意様)が仕入先の消費税も払わなくなるという変なことの商工会の説明で、仕方なく申請することにしている。
商工会や商工会議所などは、国の財務省と戦わなければ屁のつっぱりにもならないクソだと思うのだけれど、日本中が飼いならされたブタというか‥‥‥‥‥‥‥‥
新自由主義とかベーシックインカムとか、竹中平蔵や橋下徹などのいう経済指南で壊されていく日本となっているのに気が付かないバカ政治。
岸田は新しい資本主義とかいっているが、いつから経済学者になったんかいなぁ。
(毎日新聞 2023/9/15)
https://mainichi.jp/articles/20230915/k00/00m/020/066000c
消費税のインボイス(適格請求書)制度が10月からはじまります。
消費税を正確に徴収するための制度だが、これまで納税を免除されてきた小規模事業者のなかには事務負担の増加が見込まれることや、登録すれば納税の義務が生じることなどから、制度に参加するかどうかを悩んでいる人も多い。
私も大反対なのだが、インボイス登録事業者でなければ取引先(お得意様)が仕入先の消費税も払わなくなるという変なことの商工会の説明で、仕方なく申請することにしている。
商工会や商工会議所などは、国の財務省と戦わなければ屁のつっぱりにもならないクソだと思うのだけれど、日本中が飼いならされたブタというか‥‥‥‥‥‥‥‥
新自由主義とかベーシックインカムとか、竹中平蔵や橋下徹などのいう経済指南で壊されていく日本となっているのに気が付かないバカ政治。
岸田は新しい資本主義とかいっているが、いつから経済学者になったんかいなぁ。
Re: 懲りない岸田政権また増税
ベーシックインカムとは
政府がすべての人に必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する制度なんだそうだ。
その背景には「AI失業社会」などという単純な考え方にある。
今から10年ほど前に、オックスフォード大学の研究チームがアメリカの総労働人口の47%が機械に置き換わる可能性があると発表した。
世界銀行の調査でも、OECD諸国で平均57%の雇用が自動化によって影響を受けるというのである。
その中には、製造業などの単純労働だけでなく銀行員、ファイナンシャルアドバイザー、コンサルタント、法律家といった知的労働も含まれている。
ほぅー そうかなぁと考えます。
なんぞあったら補助金、支援金を配りまくる。
マイナンバーカートで飛びつく卑しい雑魚というたら怒られるが(^^;
コンピューターは何でもできるからエライという阿呆な考え方。
スマホをかざせば水戸黄門の印籠のようなと錯覚してしまうのだろう。
コンピューターは電気の流れの中を抵抗とスイッチを組み合わせた電気の箱なんだが、それはプログラムされて動いている。
ヘボなプログラムは、表向きは何も起きていないけれど、エラーの積み重ねで動作しなくなったり、誤動作でシステム全体が機能しなくなるのはコンピューターを知る者の常識だ。
人間という生き物は、とにかく楽な方へ行きたがるものである。
その辺が竹中平蔵や橋下徹の妖術に迷わされるところである。
最低限度の生活が保障されれば、少なくとも「したくない仕事はしない」自由を得ることになるという軟弱者の群れが今の日本人なのである。
えーーっと、国は財源はどこから作るのかですよね、
気がつけば、何か理由つけては年金を削る姑息。
年金、雇用保険、育児給付金、疾病給付金などの一部を振り替えたり、そして打出の小槌の消費税もある。
今が良ければ後はどないとなれ(^o^)
そういう政治家や官僚に振り回されて、ツケは誰に回されるということに気が付かないのよね。
カミナリが変電所に落ちて、システムがダウンしたら‥‥‥‥‥
自分で何も出来ないパニックを想像しただけでも(涙)
ベーシックインカムとは
政府がすべての人に必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する制度なんだそうだ。
その背景には「AI失業社会」などという単純な考え方にある。
今から10年ほど前に、オックスフォード大学の研究チームがアメリカの総労働人口の47%が機械に置き換わる可能性があると発表した。
世界銀行の調査でも、OECD諸国で平均57%の雇用が自動化によって影響を受けるというのである。
その中には、製造業などの単純労働だけでなく銀行員、ファイナンシャルアドバイザー、コンサルタント、法律家といった知的労働も含まれている。
ほぅー そうかなぁと考えます。
なんぞあったら補助金、支援金を配りまくる。
マイナンバーカートで飛びつく卑しい雑魚というたら怒られるが(^^;
コンピューターは何でもできるからエライという阿呆な考え方。
スマホをかざせば水戸黄門の印籠のようなと錯覚してしまうのだろう。
コンピューターは電気の流れの中を抵抗とスイッチを組み合わせた電気の箱なんだが、それはプログラムされて動いている。
ヘボなプログラムは、表向きは何も起きていないけれど、エラーの積み重ねで動作しなくなったり、誤動作でシステム全体が機能しなくなるのはコンピューターを知る者の常識だ。
人間という生き物は、とにかく楽な方へ行きたがるものである。
その辺が竹中平蔵や橋下徹の妖術に迷わされるところである。
最低限度の生活が保障されれば、少なくとも「したくない仕事はしない」自由を得ることになるという軟弱者の群れが今の日本人なのである。
えーーっと、国は財源はどこから作るのかですよね、
気がつけば、何か理由つけては年金を削る姑息。
年金、雇用保険、育児給付金、疾病給付金などの一部を振り替えたり、そして打出の小槌の消費税もある。
今が良ければ後はどないとなれ(^o^)
そういう政治家や官僚に振り回されて、ツケは誰に回されるということに気が付かないのよね。
カミナリが変電所に落ちて、システムがダウンしたら‥‥‥‥‥
自分で何も出来ないパニックを想像しただけでも(涙)
核のゴミ(処理水放出)

東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出がいよいよ最終段階になりました。
あの凍土壁の話はいつの間にやら立ち消えになりました。
この国の政治は信用ならん。
原発がどんなものか知ってほしい
(平井憲夫)
http://iam-k.com/HIRAI/pageall.html
どうしようもない放射性廃棄物
原発を運転すると必ず出る核のゴミ、 毎日、出ています。低レベル放射性廃棄物、名前は 低レベルですが、中にはこのドラム缶の側に五時間 もいたら、致死量の被曝をするようなものもありま す。そんなものが全国の原発で約八〇万本以上溜ま っています。
日本が原発を始めてから一九六九年までは、どこ の原発でも核のゴミはドラム缶に詰めて、近くの海 に捨てていました。その頃はそれが当たり前だった のです。私が茨城県の東海原発にいた時、業者はド ラム缶をトラックで運んでから、船に乗せて、千葉 の沖に捨てに行っていました。
しかし、私が原発はちょっとおかしいぞと思った のは、このことからでした。海に捨てたドラム缶は 一年も経つと腐ってしまうのに、中の放射性のゴミ はどうなるのだろうか、魚はどうなるのだろうかと 思ったのがはじめでした。
現在は原発のゴミは、青森の六ケ所村へ持って行 っています。全部で三百万本のドラム缶をこれから 三百年間管理すると言っていますが、一体、三百年 ももつドラム缶があるのか、廃棄物業者が三百年間 も続くのかどうか。どうなりますか。
−−−
↑ は平井憲夫さんのものですが、福島第一の事故の汚染水はもっと酷い状況なのに

東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出がいよいよ最終段階になりました。
あの凍土壁の話はいつの間にやら立ち消えになりました。
この国の政治は信用ならん。
原発がどんなものか知ってほしい
(平井憲夫)
http://iam-k.com/HIRAI/pageall.html
どうしようもない放射性廃棄物
原発を運転すると必ず出る核のゴミ、 毎日、出ています。低レベル放射性廃棄物、名前は 低レベルですが、中にはこのドラム缶の側に五時間 もいたら、致死量の被曝をするようなものもありま す。そんなものが全国の原発で約八〇万本以上溜ま っています。
日本が原発を始めてから一九六九年までは、どこ の原発でも核のゴミはドラム缶に詰めて、近くの海 に捨てていました。その頃はそれが当たり前だった のです。私が茨城県の東海原発にいた時、業者はド ラム缶をトラックで運んでから、船に乗せて、千葉 の沖に捨てに行っていました。
しかし、私が原発はちょっとおかしいぞと思った のは、このことからでした。海に捨てたドラム缶は 一年も経つと腐ってしまうのに、中の放射性のゴミ はどうなるのだろうか、魚はどうなるのだろうかと 思ったのがはじめでした。
現在は原発のゴミは、青森の六ケ所村へ持って行 っています。全部で三百万本のドラム缶をこれから 三百年間管理すると言っていますが、一体、三百年 ももつドラム缶があるのか、廃棄物業者が三百年間 も続くのかどうか。どうなりますか。
−−−
↑ は平井憲夫さんのものですが、福島第一の事故の汚染水はもっと酷い状況なのに
Re: 核のゴミ(処理水放出)
姑息とは一時のまにあわせ。その場のがれな手段ということ。
東京電力福島第一原子力発電所の敷地内でALPS処理水を貯蔵している巨大なタンクは増え続け、タンクの数はすでに1,000を超えています。
これからより本格化する廃炉作業を安全に進めるためには、新しい施設を建設する場所が必要となり、ALPS処理水を処分し、タンクを減らす必要があります。
そのため、ALPS処理水を処分し、数多くのタンクを減らすことは、廃炉と復興に向けて必要な作業となっています。
ようぬけぬけと言いますねえ。
経済産業省が云うているんですよ。
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_osensui/shirou_alps/no3/
ALPSを通した処理水、要するに濁った水を浄化して海へ流すということなんです。
どこへ流すかというと、1キロ沖だというから、福島の漁場、東北の近海へです。
安全なものなら太平洋のど真ん中で良いのじゃない。
それなら大海で薄まると考えられますが、放射能は何万年もしないと‥‥‥‥‥‥
東京新聞
Q&A>原発の汚染水と処理水の違いは?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/274265
日本の国が世界に向けて姑息なことをしよります。
国民として恥ずかしい。
姑息とは一時のまにあわせ。その場のがれな手段ということ。
東京電力福島第一原子力発電所の敷地内でALPS処理水を貯蔵している巨大なタンクは増え続け、タンクの数はすでに1,000を超えています。
これからより本格化する廃炉作業を安全に進めるためには、新しい施設を建設する場所が必要となり、ALPS処理水を処分し、タンクを減らす必要があります。
そのため、ALPS処理水を処分し、数多くのタンクを減らすことは、廃炉と復興に向けて必要な作業となっています。
ようぬけぬけと言いますねえ。
経済産業省が云うているんですよ。
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_osensui/shirou_alps/no3/
ALPSを通した処理水、要するに濁った水を浄化して海へ流すということなんです。
どこへ流すかというと、1キロ沖だというから、福島の漁場、東北の近海へです。
安全なものなら太平洋のど真ん中で良いのじゃない。
それなら大海で薄まると考えられますが、放射能は何万年もしないと‥‥‥‥‥‥
東京新聞
Q&A>原発の汚染水と処理水の違いは?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/274265
日本の国が世界に向けて姑息なことをしよります。
国民として恥ずかしい。
ニュースを見る
国内最大級となるドーム状の砲台跡が南あわじ市で見つかった。
「門崎砲台」と名前がついているが、仮の名前でしょう。
南あわじ市は道の駅「うずしお」の改築に伴い、南あわじ市教育委員会がことし3月から発掘調査を進める過程で、砲台と弾薬庫が発掘されました。
うーーー 今は8月末なんだが発表が んーーー?
これは1899年に旧日本陸軍が建設した砲台には口径24センチの大砲2門などが設置され、長さが約14メートル、幅が推定26メートルと解説する。
防御目的で大砲周囲をドーム状に覆う「穹窖(きゅうこう)砲台」としては国内最大級。
門崎砲台は、淡路島内の別の2砲台などと併せて瀬戸内海への敵艦侵入を防ぐ「鳴門要塞」を構成。日露戦争開戦(明治37年)前の明治32年に完成した。
砲台の保存を求める署名活動も起きているらしい。
さて、淡路島では戦争にまつわる遺跡や悲劇話が多いですね。
宝塚海軍航空隊予科練習生の戦没慰霊、慈母観音像が南淡路市阿那賀
若人の広場公園、太平洋戦争中で戦没した学徒たち若人を追悼する施設
当時、400万人の男女学徒(14歳-22歳)が様々な軍需工場で生産に従事、あるいは武器を手に戦地へ出陣。
そのうち、約20万人余の生徒が亡くなりました。
若人の広場は、若者の意志や戦争の悲惨さを後世に伝え、恒久平和を願い誓う施設として昭和42年(1967年)に建設されました。
由良要塞
由良要塞は、東京湾要塞・下関要塞と並ぶ陸軍の一等要塞として、明治22 年(1889)に築城が開始されました。大阪湾に敵艦の進入を許すことは、京阪神の壊滅を意味するため、紀淡海峡の防衛は東京湾に次いで重要視されました。明治36 年(1903)には、鳴門要塞が由良要塞に編入され、明治39 年(1906)には、由良要塞全砲台が完成しています。
国の威信をかけて築かれた要塞も、第一次世界大戦後は主戦場が空に移り、一度も実戦のないまま終戦を迎えました。
突然出てきたニュースに驚きがあって、鳴門砲台だけでなく忌まわしい戦争に対する市民は感傷的になるのは仕方ありません。
高崎台場・高崎砲台、六本松台場、由良城(成山城)・成山砲台
話題に便じてドヤ顔するのが気に食わない(^O^)
砂地に埋まっていた出所がわからんものを国宝級だというのを見ても、コイツは何だかなぁぅとみてしまう。
国内最大級となるドーム状の砲台跡が南あわじ市で見つかった。
「門崎砲台」と名前がついているが、仮の名前でしょう。
南あわじ市は道の駅「うずしお」の改築に伴い、南あわじ市教育委員会がことし3月から発掘調査を進める過程で、砲台と弾薬庫が発掘されました。
うーーー 今は8月末なんだが発表が んーーー?
これは1899年に旧日本陸軍が建設した砲台には口径24センチの大砲2門などが設置され、長さが約14メートル、幅が推定26メートルと解説する。
防御目的で大砲周囲をドーム状に覆う「穹窖(きゅうこう)砲台」としては国内最大級。
門崎砲台は、淡路島内の別の2砲台などと併せて瀬戸内海への敵艦侵入を防ぐ「鳴門要塞」を構成。日露戦争開戦(明治37年)前の明治32年に完成した。
砲台の保存を求める署名活動も起きているらしい。
さて、淡路島では戦争にまつわる遺跡や悲劇話が多いですね。
宝塚海軍航空隊予科練習生の戦没慰霊、慈母観音像が南淡路市阿那賀
若人の広場公園、太平洋戦争中で戦没した学徒たち若人を追悼する施設
当時、400万人の男女学徒(14歳-22歳)が様々な軍需工場で生産に従事、あるいは武器を手に戦地へ出陣。
そのうち、約20万人余の生徒が亡くなりました。
若人の広場は、若者の意志や戦争の悲惨さを後世に伝え、恒久平和を願い誓う施設として昭和42年(1967年)に建設されました。
由良要塞
由良要塞は、東京湾要塞・下関要塞と並ぶ陸軍の一等要塞として、明治22 年(1889)に築城が開始されました。大阪湾に敵艦の進入を許すことは、京阪神の壊滅を意味するため、紀淡海峡の防衛は東京湾に次いで重要視されました。明治36 年(1903)には、鳴門要塞が由良要塞に編入され、明治39 年(1906)には、由良要塞全砲台が完成しています。
国の威信をかけて築かれた要塞も、第一次世界大戦後は主戦場が空に移り、一度も実戦のないまま終戦を迎えました。
突然出てきたニュースに驚きがあって、鳴門砲台だけでなく忌まわしい戦争に対する市民は感傷的になるのは仕方ありません。
高崎台場・高崎砲台、六本松台場、由良城(成山城)・成山砲台
話題に便じてドヤ顔するのが気に食わない(^O^)
砂地に埋まっていた出所がわからんものを国宝級だというのを見ても、コイツは何だかなぁぅとみてしまう。
Re: ニュースを見る
いつも晩酌無しでメシ食う日はない。
飲酒運転ではないようにした。
腹立って帰って飲んで寝てしまった。
参ったなぁ!
市長の行政報告会に行ったら中止だった。
突然起こることで予定が狂うこともあります。
中止を伝える時間も十分あった筈。
頼りにしていた副市長が亡くなったことは同情するけれど、個人の家庭で配偶者や家族が死んだのではない。
この南あわじ市を預かる政治のトップであるから、いわば城のお殿様であります。
国の出先、出張所ではなくれっきとした独立した行政区である。
そこには農漁業、商工業、教育など多方面のことをやらなくてはなりません。
だから職員は月給取りではなく、吏員ともいうが役人なのだ。
必殺シリーズの中村主水なのであります。
南町奉行所の町廻り同心。時代劇を見ていると、役人の中には商家に袖の下を要求したり、現代でいうところの悪徳警官が中村主水かも知れないが。
守本市長は同心ではない。
同心が単身赴任しているのではない。
サラリーマンの単身赴任の場合、配偶者が仕事を持っていたり子どもが就学していたりすればありえるかも知れない。
老後の再就職のために郷里に出稼ぎに来ているのか‥‥‥‥‥‥‥‥
そんな風に見てしまう。
飲酒運転ではないようにした。
腹立って帰って飲んで寝てしまった。
参ったなぁ!
市長の行政報告会に行ったら中止だった。
突然起こることで予定が狂うこともあります。
中止を伝える時間も十分あった筈。
頼りにしていた副市長が亡くなったことは同情するけれど、個人の家庭で配偶者や家族が死んだのではない。
この南あわじ市を預かる政治のトップであるから、いわば城のお殿様であります。
国の出先、出張所ではなくれっきとした独立した行政区である。
そこには農漁業、商工業、教育など多方面のことをやらなくてはなりません。
だから職員は月給取りではなく、吏員ともいうが役人なのだ。
必殺シリーズの中村主水なのであります。
南町奉行所の町廻り同心。時代劇を見ていると、役人の中には商家に袖の下を要求したり、現代でいうところの悪徳警官が中村主水かも知れないが。
守本市長は同心ではない。
同心が単身赴任しているのではない。
サラリーマンの単身赴任の場合、配偶者が仕事を持っていたり子どもが就学していたりすればありえるかも知れない。
老後の再就職のために郷里に出稼ぎに来ているのか‥‥‥‥‥‥‥‥
そんな風に見てしまう。
Re: ニュースを見る
発見された門崎砲台跡の説明会があるそうだが私は行きませんでした。
国内最大級となるドーム状の砲台跡だというが、それがどうなんや。
昭和20年8月2日、終戦の2週間前に宝塚海軍航空隊予科(14~17歳ごろ)の練習生らを乗せた住吉丸が米艦載機に機銃掃射を受け76人を含む82人が亡くなった。
飛行機を撃ち落とす砲台ではないと言うのなら、そんなヘナチョコ兵器がどうたらこうたらいらない話や。
いま日本が戦争できる国へ向かっているのを止めんかい!
まぁ、むかし竹下内閣のとき消費税制を導入して、反発を誤魔化すために「ふるさと創生事業資金」という名で、バブル経済の中で行われた1億円バラマキ政策事業で、内閣総理大臣竹下登が発案した公共事業であった。
事業内容は地方交付税から交付団体の市町村一律に1億円を交付、その使い道について、日本国政府は関与しないとした。
そういったことがニュースになると不届きな学者野郎が、講演料稼ぎに奔走する。
こういうときの講師は、そういうイベント会社に登録していて、主催者は講師依頼を自分で探さなくても簡単に調達できます。
今回はそうではないかも知れないが、世界はキナ臭い状況なんだから戦争の悲劇を語りながらの、戦争は起こしてはならないという話ならいいけれど‥‥‥‥‥
いま世の中は
突然出てきたニュースに驚きがあって、門崎砲台だけでなく忌まわしい戦争に対する市民は感傷的になるのは仕方ありません。
話題に便じてドヤ顔するけれど、砲台跡は「道の駅」改修前に文化財調査すべき遺跡に指定されていたというのだから、失敗して行政を PR しているようなもの。
役場の担当部署も無知なのか知っていていわんのならイワンの馬鹿やでぇ。
松帆銅鐸にしても、建設残土を埋めるために掘った砂の中から出たのである。
掘っているときに見つかったというのではなく、野ざらししていたら雨で砂の中から出てきたもので、その砂は建設用の砂として利用するんです。
松帆地区のどこから出たのも不明であり、それを鑑定した学者も学者だけれど、コイツらは本当に考古学者なんだろうかねぇ。
砂地に埋まっていた出所がわからんものを、国宝級だというのを見ても、ここの市政は行政を何だと考えているのだろうかと思ってしまいます。
そう思わんかねぇ。
国内最大級となるドーム状の砲台跡だというが、それがどうなんや。
昭和20年8月2日、終戦の2週間前に宝塚海軍航空隊予科(14~17歳ごろ)の練習生らを乗せた住吉丸が米艦載機に機銃掃射を受け76人を含む82人が亡くなった。
飛行機を撃ち落とす砲台ではないと言うのなら、そんなヘナチョコ兵器がどうたらこうたらいらない話や。
いま日本が戦争できる国へ向かっているのを止めんかい!
まぁ、むかし竹下内閣のとき消費税制を導入して、反発を誤魔化すために「ふるさと創生事業資金」という名で、バブル経済の中で行われた1億円バラマキ政策事業で、内閣総理大臣竹下登が発案した公共事業であった。
事業内容は地方交付税から交付団体の市町村一律に1億円を交付、その使い道について、日本国政府は関与しないとした。
そういったことがニュースになると不届きな学者野郎が、講演料稼ぎに奔走する。
こういうときの講師は、そういうイベント会社に登録していて、主催者は講師依頼を自分で探さなくても簡単に調達できます。
今回はそうではないかも知れないが、世界はキナ臭い状況なんだから戦争の悲劇を語りながらの、戦争は起こしてはならないという話ならいいけれど‥‥‥‥‥
いま世の中は
突然出てきたニュースに驚きがあって、門崎砲台だけでなく忌まわしい戦争に対する市民は感傷的になるのは仕方ありません。
話題に便じてドヤ顔するけれど、砲台跡は「道の駅」改修前に文化財調査すべき遺跡に指定されていたというのだから、失敗して行政を PR しているようなもの。
役場の担当部署も無知なのか知っていていわんのならイワンの馬鹿やでぇ。
松帆銅鐸にしても、建設残土を埋めるために掘った砂の中から出たのである。
掘っているときに見つかったというのではなく、野ざらししていたら雨で砂の中から出てきたもので、その砂は建設用の砂として利用するんです。
松帆地区のどこから出たのも不明であり、それを鑑定した学者も学者だけれど、コイツらは本当に考古学者なんだろうかねぇ。
砂地に埋まっていた出所がわからんものを、国宝級だというのを見ても、ここの市政は行政を何だと考えているのだろうかと思ってしまいます。
そう思わんかねぇ。
[添付]: 1821028 bytes
インゲンマメと禅

インゲンマメはメキシコなど中央アメリカが原産だといわれている。
6世紀末にヨーロッパを経由して中国に伝わり、17世紀に日本に伝わったといわれている。
1654年の江戸時代、明からの帰化僧・隠元隆琦が日本に持ち込んだとされることからこの名がついた。
インゲン豆の名前の由来でもある隠元隆琦禅師が開いた黄檗宗は、臨済宗・曹洞宗と並ぶ日本の3禅宗の1つである。
『唯心の浄土 己身の弥陀』
禅宗の教え、即ち仏道の真理について端的に述べたのがこの言葉である。
この世で実在するのは心だけであり、総ての事物、現象は心の働きによって仮に現れたものであるとする「唯心」という考え方に基づけば、「浄土」(汚れや迷いのない土地、佛の世界)も心の中にある。即ち自分自身の身こそが阿弥陀仏なのである。
私は高校卒業して入ったのが大日本セロファンという会社でした。
入社して1ヶ月間は研修期間で、製紙会社は国策企業で、大日本セロファンはパルプからセロファンを抄造して作る会社の特殊性や北浜にある本社でいろいろな研修をしました。
そして京都府宇治市にある黄檗宗大本山「萬福寺」で一週間、早朝5時に起きて境内の掃除、もちろん便所もどこもかしこも。
そのとき三高から三和銀行に入った中学の同級生島崎も別の組にいたけれど、眼で合図しただけでした。彼はそれから1年半ぐらいで脳亜腫瘍で亡くなりました。
インゲンマメから話が飛びますが、旧西淡町の西路の山に
「黄檗宗雙児山 國清寺」があります。
この寺は勝算和尚という僧が開山したと伝えられている。
「ふご和尚」として有名でもありました。
阪神大震災前までは荒廃していたところ、淡路島で育ち黄檗僧となり1977直原玉青さんが再興に着手しました。襖絵などは直原玉青住職の作品で埋め尽くされ、弟子たちが南画を学べる環境も整えられた。
滝川医師は直原玉青画伯の南画を所蔵していて、それを玉青館という画廊を町に作らせ、その建設資金を寄贈したり、滝川育英奨学金などを創設したり大変立派な方でした。
そして直原住職を支えてきたのは弟子の一條青橋・第二七世住職(現在は閑栖)で、現住職濵端靖直(二八世)二人で法務を行じております。
阪神淡路大震災により本堂・茶室(小林一三翁が愛用されていた素軒が当寺に移築されております)が大破により祖師堂だけでは仏事を行うことにいたしておりますが、誠に不自由であります。
檀家が6軒だというから大変なことではあるけれど‥‥‥‥‥‥‥‥

インゲンマメはメキシコなど中央アメリカが原産だといわれている。
6世紀末にヨーロッパを経由して中国に伝わり、17世紀に日本に伝わったといわれている。
1654年の江戸時代、明からの帰化僧・隠元隆琦が日本に持ち込んだとされることからこの名がついた。
インゲン豆の名前の由来でもある隠元隆琦禅師が開いた黄檗宗は、臨済宗・曹洞宗と並ぶ日本の3禅宗の1つである。
『唯心の浄土 己身の弥陀』
禅宗の教え、即ち仏道の真理について端的に述べたのがこの言葉である。
この世で実在するのは心だけであり、総ての事物、現象は心の働きによって仮に現れたものであるとする「唯心」という考え方に基づけば、「浄土」(汚れや迷いのない土地、佛の世界)も心の中にある。即ち自分自身の身こそが阿弥陀仏なのである。
私は高校卒業して入ったのが大日本セロファンという会社でした。
入社して1ヶ月間は研修期間で、製紙会社は国策企業で、大日本セロファンはパルプからセロファンを抄造して作る会社の特殊性や北浜にある本社でいろいろな研修をしました。
そして京都府宇治市にある黄檗宗大本山「萬福寺」で一週間、早朝5時に起きて境内の掃除、もちろん便所もどこもかしこも。
そのとき三高から三和銀行に入った中学の同級生島崎も別の組にいたけれど、眼で合図しただけでした。彼はそれから1年半ぐらいで脳亜腫瘍で亡くなりました。
インゲンマメから話が飛びますが、旧西淡町の西路の山に
「黄檗宗雙児山 國清寺」があります。
この寺は勝算和尚という僧が開山したと伝えられている。
「ふご和尚」として有名でもありました。
阪神大震災前までは荒廃していたところ、淡路島で育ち黄檗僧となり1977直原玉青さんが再興に着手しました。襖絵などは直原玉青住職の作品で埋め尽くされ、弟子たちが南画を学べる環境も整えられた。
滝川医師は直原玉青画伯の南画を所蔵していて、それを玉青館という画廊を町に作らせ、その建設資金を寄贈したり、滝川育英奨学金などを創設したり大変立派な方でした。
そして直原住職を支えてきたのは弟子の一條青橋・第二七世住職(現在は閑栖)で、現住職濵端靖直(二八世)二人で法務を行じております。
阪神淡路大震災により本堂・茶室(小林一三翁が愛用されていた素軒が当寺に移築されております)が大破により祖師堂だけでは仏事を行うことにいたしておりますが、誠に不自由であります。
檀家が6軒だというから大変なことではあるけれど‥‥‥‥‥‥‥‥
Re: インゲンマメと禅

人は面白おかしく世間話をするもんだ。
私が中学校二年の時、盲腸の手術をしたのが松帆にある滝川病院でした。
半身麻酔なので麻痺が効いてくるまで、手術の経過を聞きながら知らぬ間に眠っていたのでしょう。
気がついたら母親がいて、5日ほどで退院したように記憶しています。
軍医あがりだから荒っぽいとか世間ではいうけれど、とても優しい人でした。
滝川医師は直原玉青画伯の南画を所蔵していて、それを玉青館という画廊を町に作らせ、その建設資金もの寄付をしたり、滝川育英奨学金などを創設したり大変立派な方でした。
そして直原住職を支えてきたのは弟子の一條青橋・第二七世住職(現在は閑栖)です。
現住職濵端靖直(二八世:子息)と二人で法務を行じております。
阪神淡路大震災により本堂・茶室(が大破により仏事を行うことに支障をきたしています。
青橋さんが大病を患い、そのお嫁さんを医師の幼女にしましたが、世間では好奇な眼で噂が流れてい行きました。
滝川さんが亡くなり、海上ホテルの経営は誰なのかは知らないけれど、濵端靖直さんは海上ホテルと二股です。
滝川さんは政治から経済、法律までお見通しの凄い方でした。

人は面白おかしく世間話をするもんだ。
私が中学校二年の時、盲腸の手術をしたのが松帆にある滝川病院でした。
半身麻酔なので麻痺が効いてくるまで、手術の経過を聞きながら知らぬ間に眠っていたのでしょう。
気がついたら母親がいて、5日ほどで退院したように記憶しています。
軍医あがりだから荒っぽいとか世間ではいうけれど、とても優しい人でした。
滝川医師は直原玉青画伯の南画を所蔵していて、それを玉青館という画廊を町に作らせ、その建設資金もの寄付をしたり、滝川育英奨学金などを創設したり大変立派な方でした。
そして直原住職を支えてきたのは弟子の一條青橋・第二七世住職(現在は閑栖)です。
現住職濵端靖直(二八世:子息)と二人で法務を行じております。
阪神淡路大震災により本堂・茶室(が大破により仏事を行うことに支障をきたしています。
青橋さんが大病を患い、そのお嫁さんを医師の幼女にしましたが、世間では好奇な眼で噂が流れてい行きました。
滝川さんが亡くなり、海上ホテルの経営は誰なのかは知らないけれど、濵端靖直さんは海上ホテルと二股です。
滝川さんは政治から経済、法律までお見通しの凄い方でした。
Re: インゲンマメと禅

私の話はアチコチ飛ぶので混乱しますが、
社会人になった最初の会社は大企業で、新入社員の研修で、京都の宇治にある萬福寺(黄檗宗の大本山)で座禅など禅寺の修行僧の体験をしました。
中国明出身の僧隠元が開山したというから、建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで日本の一般的な仏教寺院とは異なったものでした。
面白いのは履物は上がり端と平行に、それは便所でも同じです。一日2食、しかも御粥と僅かな山菜と漬物。
お茶碗と吸い物碗は食べた後お茶を入れて漬物で洗い布巾で包む。
とにかく合理的というか無駄のない生き方というか‥‥‥‥‥‥
朝夕のお勤めをはじめ儀式作法や法式・梵唄(太鼓や銅鑼など様々な鳴り物を使い読まれる、黄檗宗独特の節のあるお経)にはその伝統が受け継がれており、今日の中国・台湾・東南アジアにある中国寺院で執り行われている仏教儀礼と共通する部分が数多く見られる。
国清庵
西路の国清庵は淡路における唯一の黄檗宗の禅寺であります。
いまでこそ南あわじ市志知は行政上では重要なところとは見られていないが、志知城があり、鎌倉時代初期に菅和泉守道忠によって築かれたと云われる。
秀吉が天下を取ると、政権が変わり廃城となるのは世の定め。私は歴史学者でないので、想像だけでしか見ませんが、三原川から上ったところに城がある。
南北朝時代なら、戦略的にはありえることだろう。

私の話はアチコチ飛ぶので混乱しますが、
社会人になった最初の会社は大企業で、新入社員の研修で、京都の宇治にある萬福寺(黄檗宗の大本山)で座禅など禅寺の修行僧の体験をしました。
中国明出身の僧隠元が開山したというから、建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで日本の一般的な仏教寺院とは異なったものでした。
面白いのは履物は上がり端と平行に、それは便所でも同じです。一日2食、しかも御粥と僅かな山菜と漬物。
お茶碗と吸い物碗は食べた後お茶を入れて漬物で洗い布巾で包む。
とにかく合理的というか無駄のない生き方というか‥‥‥‥‥‥
朝夕のお勤めをはじめ儀式作法や法式・梵唄(太鼓や銅鑼など様々な鳴り物を使い読まれる、黄檗宗独特の節のあるお経)にはその伝統が受け継がれており、今日の中国・台湾・東南アジアにある中国寺院で執り行われている仏教儀礼と共通する部分が数多く見られる。
国清庵
西路の国清庵は淡路における唯一の黄檗宗の禅寺であります。
いまでこそ南あわじ市志知は行政上では重要なところとは見られていないが、志知城があり、鎌倉時代初期に菅和泉守道忠によって築かれたと云われる。
秀吉が天下を取ると、政権が変わり廃城となるのは世の定め。私は歴史学者でないので、想像だけでしか見ませんが、三原川から上ったところに城がある。
南北朝時代なら、戦略的にはありえることだろう。
Re: インゲンマメと禅

勝算和尚
(菊川兼男先生の書かれた:西淡風土記より)
-逸話の多い大悟の禅僧
西路の国清庵は淡路における唯一の黄檗宗の禅寺である。この寺の最大上の開山が勝算和尚である。
勝算の名が最初にでてくる文献としてはやはり淡路常磐草である。それによると「国清庵、同じ村山田にあり近ごろ黙仲勝算和尚(嗣法金栗宝洲和尚)片田北村国清寺の廃基を移して黄檗山派の禅刹を開く(以下略)」とある、次にくわしい記事を残しているのは味地草と淡路名所図絵である。
『味地草』によると享保十五年の和尚の年齢は六十八歳である。それが正しいとすれば勝算は寛文三年(1663)に生まれたことになる。
勝算の生まれは西路浦らしく、生家が貧しいので大坂の商人太刀屋某にもらわれた。彼は少辱時代から頭のよい、憐れみ深い子であったらしく、大坂の有名な禅寺瑞竜寺の鉄眼和尚に弟子入りした動機の逸話がある。
太刀屋の法事の目、養父が少年勝算に豆腐を買ってこいといいつけた。ところが勝算は使いの途中で子供たちがスズメを捕えて遊んでいるのをみて憐れに思い、豆腐を買う銭でそのスズメを買って放してやった。彼が喜んで帰ってくると養父は勝算を叱った。
叱られた彼は「法事に豆腐で仏の供養をするのと、苦しんでいるスズメを放してやるのとどちらが仏の供養になるでしょうか」といい返したという。養父はこんな子は商売人にするより僧侶にした方がよいと思ったのか禅寺へ弟子入りさせたという。
勝算が国清庵に来たのは『味地草』によれば貞享元隼(1684)とある。それが正しいとすれば勝算二十二歳の年であるから、片田北村にあった国清庵へ来た年であろう。味地草が伝える和尚の行状はいかにも禅僧らしい。俗人からみれば奇人変物ともみえる。
禅僧としての修行に熱心であって、どこでも座禅をした。阿那賀の荒磯(丸山の磯か)で座禅したり、山の中へはいって出てこないこと三、四日におよぶこともあった。櫓がいのない舟を阿那賀の海に浮かべて漂ってみたり、そうかと思えば自ら丸薬を調製して養生につとめ、またその丸薬を人にもほどこした、つおに「ふご」をかついで持ち物を入れて往来したので、ふご和尚と世間の人からいわれて親しまれた。
人家にはいって施されると魚肉も食したという和尚である。修行に熱心であって、しかも酒脱と飄逸なところが、和尚を知る人を感嘆させ百姓、漁師にも親愛されたのであろう。

勝算和尚
(菊川兼男先生の書かれた:西淡風土記より)
-逸話の多い大悟の禅僧
西路の国清庵は淡路における唯一の黄檗宗の禅寺である。この寺の最大上の開山が勝算和尚である。
勝算の名が最初にでてくる文献としてはやはり淡路常磐草である。それによると「国清庵、同じ村山田にあり近ごろ黙仲勝算和尚(嗣法金栗宝洲和尚)片田北村国清寺の廃基を移して黄檗山派の禅刹を開く(以下略)」とある、次にくわしい記事を残しているのは味地草と淡路名所図絵である。
『味地草』によると享保十五年の和尚の年齢は六十八歳である。それが正しいとすれば勝算は寛文三年(1663)に生まれたことになる。
勝算の生まれは西路浦らしく、生家が貧しいので大坂の商人太刀屋某にもらわれた。彼は少辱時代から頭のよい、憐れみ深い子であったらしく、大坂の有名な禅寺瑞竜寺の鉄眼和尚に弟子入りした動機の逸話がある。
太刀屋の法事の目、養父が少年勝算に豆腐を買ってこいといいつけた。ところが勝算は使いの途中で子供たちがスズメを捕えて遊んでいるのをみて憐れに思い、豆腐を買う銭でそのスズメを買って放してやった。彼が喜んで帰ってくると養父は勝算を叱った。
叱られた彼は「法事に豆腐で仏の供養をするのと、苦しんでいるスズメを放してやるのとどちらが仏の供養になるでしょうか」といい返したという。養父はこんな子は商売人にするより僧侶にした方がよいと思ったのか禅寺へ弟子入りさせたという。
勝算が国清庵に来たのは『味地草』によれば貞享元隼(1684)とある。それが正しいとすれば勝算二十二歳の年であるから、片田北村にあった国清庵へ来た年であろう。味地草が伝える和尚の行状はいかにも禅僧らしい。俗人からみれば奇人変物ともみえる。
禅僧としての修行に熱心であって、どこでも座禅をした。阿那賀の荒磯(丸山の磯か)で座禅したり、山の中へはいって出てこないこと三、四日におよぶこともあった。櫓がいのない舟を阿那賀の海に浮かべて漂ってみたり、そうかと思えば自ら丸薬を調製して養生につとめ、またその丸薬を人にもほどこした、つおに「ふご」をかついで持ち物を入れて往来したので、ふご和尚と世間の人からいわれて親しまれた。
人家にはいって施されると魚肉も食したという和尚である。修行に熱心であって、しかも酒脱と飄逸なところが、和尚を知る人を感嘆させ百姓、漁師にも親愛されたのであろう。
Re: インゲンマメと禅

国清庵には勝算の遺偏が大切に保存されている。
それは、
本来面目 具走円成
七十七才 幻死幻生
未三月十七日 勝算自書
とある。
元文四未年(1739)の弥生の半ば桃の花が咲き乱れるころ、国清庵において勝算は大往生をとげ
た。
臨終のとき自ら沐浴し、法衣を改め、仏前に座禅し、頭北面西にして入寂した。年77歳。
遺言により火葬したところ全体が舎利と化したと園清庵ではいい伝えている。
また病中の詠二首が軸にして保存されている。
上もなき仏の道を求めては
命も身をもおしむものかは
骨と粉に身を砕きて法の道
もとめてやまむ我心かな
この遺詠にも勝算の強烈な求道心があらわれている。
また国清庵には勝算和尚の遺品のかずかずが伝えられている。
たとえ国清庵がすたれることがあっても、庶民に親愛された和尚の名はこの地域の人々によって長く語り伝えられるであろう。
(西淡風土記より)
−−−−−−−−−
檗宗雙児山 國清寺
地震災害による本堂・茶室の修復寄付勧募のお願い
國清寺は江戸時代中期、一切経の開版で知られる鉄眼禅師の弟子の勝算和尚が創建した淡路島唯一の黄檗宗寺院。戦後の混乱や農地解放などで衰微、荒廃していたところ、淡路島で育ち黄檗僧となり一九七七直原玉青着手した。襖絵などは直原玉青住職の作品で埋め尽くされ、弟子たちが南画を学べる環境も整えられた。直原住職を支えてきたのは弟子の一條青橋・第二七世住職(現在は閑栖)で、現住職濵端靖直(二八世)二人で法務を行じております。
平成七年の阪神淡路大震災により本堂・茶室(小林一三翁が愛用されていた素軒が当寺に移築されております)が大破により祖師堂だけでは仏事を行うことにいたしておりますが、誠に不自由であります。かかる現状をご承知くださり、本堂・茶室の建設について宗門檀信徒ならびに皆様方の、國清寺本堂・茶室の興の為、御喜捨ご協力賜りますよう申し上げます。
兵庫県南あわじ市松帆西路六八九
黄檗宗
雙児山 國清寺
電話0799(37)3781

国清庵には勝算の遺偏が大切に保存されている。
それは、
本来面目 具走円成
七十七才 幻死幻生
未三月十七日 勝算自書
とある。
元文四未年(1739)の弥生の半ば桃の花が咲き乱れるころ、国清庵において勝算は大往生をとげ
た。
臨終のとき自ら沐浴し、法衣を改め、仏前に座禅し、頭北面西にして入寂した。年77歳。
遺言により火葬したところ全体が舎利と化したと園清庵ではいい伝えている。
また病中の詠二首が軸にして保存されている。
上もなき仏の道を求めては
命も身をもおしむものかは
骨と粉に身を砕きて法の道
もとめてやまむ我心かな
この遺詠にも勝算の強烈な求道心があらわれている。
また国清庵には勝算和尚の遺品のかずかずが伝えられている。
たとえ国清庵がすたれることがあっても、庶民に親愛された和尚の名はこの地域の人々によって長く語り伝えられるであろう。
(西淡風土記より)
−−−−−−−−−
檗宗雙児山 國清寺
地震災害による本堂・茶室の修復寄付勧募のお願い
國清寺は江戸時代中期、一切経の開版で知られる鉄眼禅師の弟子の勝算和尚が創建した淡路島唯一の黄檗宗寺院。戦後の混乱や農地解放などで衰微、荒廃していたところ、淡路島で育ち黄檗僧となり一九七七直原玉青着手した。襖絵などは直原玉青住職の作品で埋め尽くされ、弟子たちが南画を学べる環境も整えられた。直原住職を支えてきたのは弟子の一條青橋・第二七世住職(現在は閑栖)で、現住職濵端靖直(二八世)二人で法務を行じております。
平成七年の阪神淡路大震災により本堂・茶室(小林一三翁が愛用されていた素軒が当寺に移築されております)が大破により祖師堂だけでは仏事を行うことにいたしておりますが、誠に不自由であります。かかる現状をご承知くださり、本堂・茶室の建設について宗門檀信徒ならびに皆様方の、國清寺本堂・茶室の興の為、御喜捨ご協力賜りますよう申し上げます。
兵庫県南あわじ市松帆西路六八九
黄檗宗
雙児山 國清寺
電話0799(37)3781
酷暑お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げますという挨拶状で、印刷屋だけでなく他にも何らかの仕事の機会ができて、それなりの経済効果がありました。
私の住んでいる津井というところは、盆・暮決済という古い商習慣で、カケ取りが走り回っていたのが今思い出して、アレはアレで良かったのかも知れません。
西淡町は地球上からみれば、アマゾンの奥地と変わらない生活習慣だったかも知れない。
だからこんな小さな町に銀行の支店が洲本や福良ぐらいありました。
神戸銀行、淡信、淡陽、農協、そしてタノモシ講とかいう闇の積立もあったりして、お金が動くことは経済が活性していたのでしょう。
半期勘定でなくなったのでお盆が近づいても、集金に行く ところが無い(^^:
体がなまると唯でさえヨボヨボなので、今日はコースを変えて歩いて見ました。
家からスグ下へ、海岸まで降りて行き、慶野松原には負けるがきれいな砂浜の通称おじんばの浜を津井港まで歩いた。
この海岸に離岸堤を2本作るというので、区長していたときに大騒動して止めたけれど、替わるとテトラを放り込まれて海岸が台無しになってしまいました。
添付している画像は、テトラを入れる前のきれいな砂浜です。
散歩という単純なことですが、宮沢賢二のようにオロオロ歩いたのかもなぁ(^o^)
瓦の町としてあれほど勢いのあった津井が、廃墟の町ゴーストタウンになっていくスピードにも驚いています。
津井港から坂道を登っていくと、カリコリゾートとかいうけったいな名前だから人を寄せ付けるのか、瓦工場を解体して駐車場になっているのとか、歩いているといろんなものが見えてくる。
道路のひび割れや、水道管からの漏れでいつも少しだけ湿っている、コレはいずれ避けるなぁなど、オレは水戸肛門か(^_^)
津井小学校の跡地に福祉の里とかできて、そこへパートにいき微々たる時給でお金がまわる。
政治の世界では時給1000円を超えたと大手柄みたいに言うアホウ政治家もいるけれど、
まえらは時給に勘算したらナンボや!(*o*)!
小学生の頃毎日通った1キロの道を歩いていると、清水の節っちゃんに会った。
20年ぐらい会ったことがなかったけれど、声を掛けたら次から次に話が弾んで、15分ぐらい話していました。
いま95になるというか、17も上だけれど抱きつきたいぐらい美人だ(^o^)
米屋をしていたので、お互いに子供の頃からよく知っている。
帰って嫁が畑に水をやっていたので、比べたら**なのだけれど耳は悪いが眼はそれほどではないので‥‥‥‥‥‥‥‥
ワハハハ

暑中お見舞い申し上げますという挨拶状で、印刷屋だけでなく他にも何らかの仕事の機会ができて、それなりの経済効果がありました。
私の住んでいる津井というところは、盆・暮決済という古い商習慣で、カケ取りが走り回っていたのが今思い出して、アレはアレで良かったのかも知れません。
西淡町は地球上からみれば、アマゾンの奥地と変わらない生活習慣だったかも知れない。
だからこんな小さな町に銀行の支店が洲本や福良ぐらいありました。
神戸銀行、淡信、淡陽、農協、そしてタノモシ講とかいう闇の積立もあったりして、お金が動くことは経済が活性していたのでしょう。
半期勘定でなくなったのでお盆が近づいても、集金に行く ところが無い(^^:
体がなまると唯でさえヨボヨボなので、今日はコースを変えて歩いて見ました。
家からスグ下へ、海岸まで降りて行き、慶野松原には負けるがきれいな砂浜の通称おじんばの浜を津井港まで歩いた。
この海岸に離岸堤を2本作るというので、区長していたときに大騒動して止めたけれど、替わるとテトラを放り込まれて海岸が台無しになってしまいました。
添付している画像は、テトラを入れる前のきれいな砂浜です。
散歩という単純なことですが、宮沢賢二のようにオロオロ歩いたのかもなぁ(^o^)
瓦の町としてあれほど勢いのあった津井が、廃墟の町ゴーストタウンになっていくスピードにも驚いています。
津井港から坂道を登っていくと、カリコリゾートとかいうけったいな名前だから人を寄せ付けるのか、瓦工場を解体して駐車場になっているのとか、歩いているといろんなものが見えてくる。
道路のひび割れや、水道管からの漏れでいつも少しだけ湿っている、コレはいずれ避けるなぁなど、オレは水戸肛門か(^_^)
津井小学校の跡地に福祉の里とかできて、そこへパートにいき微々たる時給でお金がまわる。
政治の世界では時給1000円を超えたと大手柄みたいに言うアホウ政治家もいるけれど、
まえらは時給に勘算したらナンボや!(*o*)!
小学生の頃毎日通った1キロの道を歩いていると、清水の節っちゃんに会った。
20年ぐらい会ったことがなかったけれど、声を掛けたら次から次に話が弾んで、15分ぐらい話していました。
いま95になるというか、17も上だけれど抱きつきたいぐらい美人だ(^o^)
米屋をしていたので、お互いに子供の頃からよく知っている。
帰って嫁が畑に水をやっていたので、比べたら**なのだけれど耳は悪いが眼はそれほどではないので‥‥‥‥‥‥‥‥
ワハハハ